早朝の発表から6時間後の午前10時のApple Store銀座には、すでにHaswell搭載のMacBook Airが入荷していました。しかも標準モデルだけでなく、Core i7と8GBメモリーを搭載したフルスペックCTOモデルもありました。MacPeople編集部では、6月末発売の本誌8月号に先駆けて新型MacBook Airを徹底解剖しちゃいます。まずは、お約束の開封の儀をご覧ください。
一緒に購入したAirMac Extremeの外箱と撮影。AirMac結構なデカさですね。
MacBook Airの外箱は従来と特に変化はありません。外箱の側面に、Core iなどの表記もありません。
箱を開けると、従来同様のレイアウトでMacBook Airが収まっています。
付属のマニュアルやステッカーにも特に変化はありません。
MacBook Airの液晶パネルを開くと、従来どおりのデザインのキーボードが現れます。キートップやマシン名のフォントの変更もありません。
1世代前のMid 2012モデルと新型のMid 2013モデルは、向かって左側面で見分けられます。写真下の新モデルは、デュアルマイクロフォンシステムを採用しており、通常のマイク穴のほかにノイズキャンセリング用のマイク穴が用意されています。
ちなみに、オンラインのアップルストアでは、キーボード配列とマニュアルの組み合わせを選べるようになっています。JIS配列+日本語マニュアル、US配列+日本語マニュアルというのは従来どおり。驚きなのはそのほかに、アラビア語/英語/デンマーク語/フランス語/韓国語/スペイン語——の6種類を選べることです。
MacBook Airを起動して「このMacについて」を開くと、図のようなスペックであることがわかります。11インチの標準仕様の下位モデルは、Core i5 1.3GHz(Turbo Boost時2.6GHz)のHaswellアーキテクチャーのCPUを搭載しています。OS X 10.8.4のビルド番号は「12E3067」でした。ちなみに、既存のマシンをOS X 10.8.4にアップデートすると、ビルド番号は「12E55」です。
CPU内蔵GPUは、Intel HD Graphics 5000でビデオメモリーは最大で1GB(1024MB)となっています。
「システムレポート」を見ると、IEEE802.11ac対応していることがわかります。
起動直後には図のようなアップデーターがあることがわかります。AirMacのアップデーターは、11ac対応のAirMacシリーズを使うために必須なので、忘れず更新しておきましょう。旧モデルとのベンチマークテスト比較、11ac対応のAirMacとの検証も順次アップしていきますのでお楽しみに。
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