アップルはWWDC 2013において、同社の無線LANルーター“AirMac”シリーズに新型2機種を追加しました。『AirMac Time Capsule』と『AirMac Extreme』のどちらも、本日よりApple Storeで購入可能です。
特徴は、従来のAirMacの3倍速い、3ストリームの“802.11ac”に対応しているところ。また、ac通信時では、2.4GHzおよび5GHz帯のデュアルバンド通信が可能。より多くの端末の同時利用に耐えられます。
価格は『AirMac Time Capsule』の2TB版が2万9800円、3TB版が3万9800円。『AirMac Extreme』が1万9800円です。
『AirMac Extreme』は『AirMac Time Capsule』から内蔵HDDを抜いただけのスペックなので、外部HDDを活用する場合やプリンターサーバーとしてのみ利用する場合に最適。
なお、現行の『AirMac Express』は継続して販売。802.11acは非対応のままですが、新機種2つにはついていない、外部スピーカーへの“AirPlay”に対応しています。
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