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好きなApple基調講演はどれ? 読者からのコメントピックアップ|Mac

2013年06月10日 22時00分更新

 Apple愛好者の皆さま、「好きなApple基調講演はどれ?iTunesデジタルコードプレゼント」へのたくさんのご応募ありがとうございました。上位入賞記事とプレゼントの当選者の発表の前に、各講演に寄せられた皆さんからのコメントを発表します。人それぞれの思い入れが見られ、興味深い結果となりました。
 

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1. Apple Special Event, October 2012
Keynote Address

 2012年10月に開催されたスペシャルイベント。Lightningコネクターを搭載するiPad mini、iPad(第4世代)、iPod touch(第5世代)が発表されました。また、Macでは現行モデルの極薄iMacが披露され、たイベントでもあります。

■寄せられたコメント
・最新が最高よって Apple Special Event, October 2012
・やはり劇的に薄くなったiMacが印象深かったです!(29:04)

2. Apple Special Event, September 2012
Keynote Address

 2012年9月に開催されたスペシャルイベント。ここでの目玉は、やはりiPhone 5。このあと「マップ」アプリの問題で、iOS担当の副社長だったスコット・フォーストールがAppleを去ることが決まります。

3. Apple WWDC 2012 Keynote Address
Keynote Address

 2012年6月に開催されたWWDC(世界開発者会議)の基調講演では、iOS 6とMountain Lionの開発者プレビュー版が披露された。基調講演の後半はiOS 6一色で、上級副社長の中でスコット・フォーストールが最も長い時間を費やして細部を解説しました。

4. Apple Special Event, March 2012
Keynote Address

 2012年3月に開催されたスペシャルイベント。ここで発表されたのは、Retinaディスプレイを搭載した第3世代iPad。前モデルがiPad 2というネーミングだったため、当然iPad 3かと思いきや、「The new iPad(新しいiPad)」という衝撃の製品名で登場しました。

5. Apple Education Event, January 2012
Keynote Address

 2012年1月に行われた教育関係のスペシャルイベント。Podcastのタイトルも「Apple Special Event」ではなく「Apple Education Event」となっており、従来のイベントとは趣の異なる内容でした。ここで発表されたのは、iBooks Authorをはじめとするデジタル教科書のソリューションです。

6. Apple Special Event, October 2011
Keynote Address

 2011年10月に開催されたスペシャルイベント。このイベントの目玉はもちろん、iPhone 4SとiOS 4.3。iPhone 5と噂されていた製品名が4Sだった点で落胆したユーザーも多かったものの、auが参入するなどiPhoneの盛り上がりは最高潮に達しました。

7. Apple WWDC 2011 Keynote Address
Keynote Address

 2011年6月のWWDC(Worldwide Developers Conference)の基調講演では、OS X LionやiCloudなどが発表されました。スティーブ・ジョブズの最期の基調講演という点で印象深い。「iCloud」を、ジョブズ自らが渾身の力を振り絞ってプレゼンしました。

■寄せられたコメント
・ジョブズが渾身の力を振り絞って紹介するのがiCloud
・iCloudんとこは、何度も見たね

8. Apple Special Event, March 2011
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 2011年3月に開催されたスペシャルイベントで、iPad 2が発表されたました。、当時のスマホ・タブレット端末はiPhoneとiPadの独壇場。Android陣営の韓国サムスン電子社や米モトローラ社、米ヒューレット・パッカード社などを「Copycat」(模倣)としてこき下ろしました。

9. Apple Special Event, October 2010
Keynote Address

 2010年10月に開催されたスペシャルイベント。ここでは、OS X Lion、iLife '11などが披露されたが、何と言っても印象的だったのは、現行デザインのMacBook Airのお披露目です。この第2世代のAirが、Macを代表する名機として市場に受け入れられていきました。

■寄せられたコメント
・Jobs が本当に嬉しそうに Air をプレゼンする姿が印象的でした

10. Apple Special Event, September 2010
Keynote Address

 2010年9月に開催されたスペシャルイベント。当時はiPodやiTunesなどの音楽関連のイベントが秋に行われるのが定例で、このイベントでも新iPodファミリーやiTunes 10などが発表された。注目は、第2世代の新Apple TV。思わぬヒット商品へと成長しました。

11. Apple WWDC 2010 Keynote Address
Keynote Address

 2010年6月のWWDC(Worldwide Developers Conference)の基調講演では、iPhone 4が発表。基調講演の最後には、Appleという企業をを表現する「テクノロジーとリベラルアーツの交差点」というスライドも披露されました。

12. Apple Special Event, April 2010
Keynote Address

 2010年3月に開催されたスペシャルイベント。ほかのイベントとは異なり、主にiOSアプリ開発者に向けた内容でした。イベント終了後に開発者に向けてプレビュー版を公開という流れをとることで、新iPhoneが登場するまでに新OS対応アプリを作ってもらうことを狙ったものです。

■寄せられたコメント
それまで仕事でガラケー向けコンテンツを作っていましたが、iOSアプリを作ってみようというきっかけになったイベントです。

13. Apple Announces iPad
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 2010年1月に開催されたスペシャルイベント。毎年1月といえば、米国サンフランシスコで開催されるMacworld Conference & Expoのシーズンですが、Appleは2009年を最後にこのイベントへの出展を中止。新製品は独自のイベントのみで発表していくというスタイルに変わりました。このイベントで披露されたのはiPad。欧米を中心に爆発的なヒットを飛ばし、Appleの業績をさらに押し上げる立役者となります。

■寄せられたコメント
・他にもいろいろいいシーンが多いけど、生で見てて一番思い出にあるのが初代iPadだなw
・まさにタブレット時代の幕開け、iPadの登場には驚かされました
・iPadが発表されたのは2010年1月だったんだ。3年経つけど色あせないよな。
・初代Macの理想を具現化したようなiPadは衝撃でした。

14. Apple Special Event, September 2009
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 2009年9月に開催されたスペシャルイベントでは、カメラ機能付きのiPad nanoなど新iPodファミリーが発表されました。現行のiPodシリーズのうち、nanoだけは1世代ごとに機能やボディーデザインが大幅に変化する異質な存在。ちなみに、現行nanoにはカメラ機能は備わっていないません。

15. Apple WWDC 2010 Keynote Address
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 2009年6月のWWDC(Worldwide Developers Conference)の基調講演では、iPhone OS 3.0やiPhone 3GSが発表されました。iPhone OS 3.0は、待望のカット&ペースト機能が実装されるなど、現在のiOSの礎となったバージョン。登壇したスコット・フォーストールは、満面のドヤ顔でカット&ペーストを含むこのOSの主要機能を紹介しました。

■寄せられたコメント
・コピー機能は待望だったなぁ。
・3GSの動画撮影対応には大興奮。

16. iPhone OS 3.0 Software Sneak Peak
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 2009年3月に開催された開発者向けのスペシャルイベント。このイベントはコンシューマー向けではないためか、ホスト役はスコット・フォーストール。iOS(iPhone OS)は、ここで披露されたバージョン3.0で、現行iOSの基本的な機能がすべて出揃いました。

17. Macworld San Francisco 2009 Keynote Address
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 2009年1月に開催されたMacword Conference & Expoの基調講演。病気療養中のスティーブ・ジョブズに代わって、ホスト役を務めたのはおなじみのフィル・シラー。17インチのユニボディーMacBook Proや、iTunes Storeの音楽コンテンツのDRMフリー化が発表されました。

18. Apple Special Event, October 2008
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 2008年10月のスペシャルイベントでは、ユニボディーのMacBookシリーズなどが発表されました。基調講演の冒頭で、スティーブ・ジョブズがティム・クックを紹介し、ホスト役を交代するというシーンが印象的でした。基調講演にあまり姿を見せることのない、ジョナサン・アイブが登壇したことにも注目。

19. Apple Special Event, September 2008
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 2008年9月のスペシャルイベントでは、スリムボディーのiPod nanoなどが発表されました。当時は9月といえば、iPodファミリーとiTunesの新製品、新バージョンの場として認識されており、イベントの最後にはミュージシャンのライブ演奏が。このときのゲストは、ジャック・ジョンソンでした。

■寄せられたコメント
・iPodのカラフルさがとてもよかった

20. Apple WWDC 2008 Keynote Address
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 2008年6月のWWDC(Worldwide Developers Conference)の基調講演では、iPhone 3Gが発表。従来のGSMだけでなくW-CDMAでの通話/データ通信が可能になりました。これにより日本国内での利用も可能となり、ソフトバンクモバイルが取り扱いを開始したのです。

21. Apple March 6 Event: iPhone Software Roadmap
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 2008年3月に開催された開発向けのスペシャルイベント。iPhone OSのメジャーバージョンアップにより、サードパーティー製アプリの組み込みが可能に。iOSの開発環境について詳しく解説するのは、スコット・フォーストール。このあとから、iPhoneは新iOSが公式発表されてから3カ月後に新機種が出るというのが業界の通例になっていきました。

22. Macworld San Francisco 2008 Keynote Address
Keynote Address

 2008年1月に開催されたMacword Conference & Expoの基調講演。ここでのクライマックスは、なんといっても初代MacBook Air。基調講演ではAirのCM映像が披露され、封筒からAirを出すという演出で会場は興奮の渦に包まれた。

■寄せられたコメント
・封筒からAirを出すシーンは本当に印象的(58:00~)
・やはりMacBook Airをゆっくりと封筒から出す場面は映画よりも面白い。
・インパクトで選んだ。
・MacBook Airが封筒からでてくる演出が良い!!

23. Macworld San Francisco 2007 Keynote Address
Keynote Address

 2007年1月に開催されたMacword Conference & Expoの基調講演。初代iPhoneが発表された記念すべきイベント。MacPeople 7月号の表紙はまさにこのイベントのワンシーンです。

■寄せられたコメント
・2006年のiPhone発表の基調講演はいまでも鳥肌たつ!
・この瞬間から始まったんだなと思うと感慨深いものが
・「今日Appleは電話を発明しなおします」このJobsの言葉がとても印象的
・ダイヤルのついたiPodをiPhoneとは粋な洒落…
・ジョブズ氏がシェーっぽいポーズを披露したのが印象的でした(1:42:24)


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