6月4日から始動した『LINE ノベル』は、プロの小説家のオリジナル作品がラインナップされていて、『LINE』のアカウントがあれば無料で利用できる電子書籍サービスですが、これがなかなかうまくできてます。
学生時代にミステリー小説にはまり、自称読書家の私ナベコが『LINE ノベル』を解説します。
『LINEノベル』を友だちに追加してトーク |
ふむふむ、コンテンツを“友だちに追加”するんですね。不思議な感じ。
トーク画面で小説の登録へ誘導してくれる |
トークで配信中の小説や『LINEノベル』の小説大賞のおしらせをしてくれます。
『LINE ノベル』のホーム画面 |
現在読めるのは3作品。 私は、ドラマにハマった『謎解きはディナーのあとで』を彷彿するイメージビジュアルの『中津川玲子の14日間』をまず読むことにしました。(櫻井くんでハマったわけじゃないですよ。ミステリーが好きなんです、ミステリーが。) ちなみに、こちらの作品の筆者・眞邊明人氏は、吉本興業のプロデューサーや、テレビドラマの監督を手掛けたというユニークな経歴の持ち主。小説への期待も高まります!
読みたい小説を友だちに追加しよう |
小説を“友だちに追加”。言葉のニュアンスとしてはかなり新しい感じです!!
トーク画面であらすじ紹介 |
トーク画面であらすじや、筆者のプロフィールがわかります。
1章を“今すぐ確認”をクリックすれば・・・ |
小説の本文が読める! |
これで小説を読み始められます。アプリをダウンロードするのではなく、普段の『LINE』を使うのと同じ感覚の“友だち追加”と“トーク”だけで、電子書籍を講読できるとは、LINEさん、よく考えてるな~と、感心しました。
こちらの『中津川玲子の14日間』の場合、全8回にわけて配信。更新は毎週月、水、金曜とのことですが、小説が更新するたび、友だちの『中津川玲子の14日間』から新着トークの着信というカタチで更新をお知らせしてくれるようですよ。ダウンロードなどの手間がいらない、とっても身近な電子書籍ということですね。
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