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『LINEノベル』がトーク感覚で即購読できて感心しちゃった

2013年06月05日 20時30分更新

 6月4日から始動した『LINE ノベル』は、プロの小説家のオリジナル作品がラインナップされていて、『LINE』のアカウントがあれば無料で利用できる電子書籍サービスですが、これがなかなかうまくできてます。
 学生時代にミステリー小説にはまり、自称読書家の私ナベコが『LINE ノベル』を解説します。

『LINEノベル』
『LINEノベル』を友だちに追加してトーク
『LINEノベル』を試してみた

 ふむふむ、コンテンツを“友だちに追加”するんですね。不思議な感じ。

トーク画面で小説の登録へ誘導してくれる
『LINE ノベル』を試してみた

 トークで配信中の小説や『LINEノベル』の小説大賞のおしらせをしてくれます。

『LINE ノベル』のホーム画面
『LINE ノベル』を試してみた

 現在読めるのは3作品。 私は、ドラマにハマった『謎解きはディナーのあとで』を彷彿するイメージビジュアルの『中津川玲子の14日間』をまず読むことにしました。(櫻井くんでハマったわけじゃないですよ。ミステリーが好きなんです、ミステリーが。) ちなみに、こちらの作品の筆者・眞邊明人氏は、吉本興業のプロデューサーや、テレビドラマの監督を手掛けたというユニークな経歴の持ち主。小説への期待も高まります!

読みたい小説を友だちに追加しよう
『LINE ノベル』を試してみた

 小説を“友だちに追加”。言葉のニュアンスとしてはかなり新しい感じです!!

トーク画面であらすじ紹介
『LINE ノベル』を試してみた

 トーク画面であらすじや、筆者のプロフィールがわかります。

1章を“今すぐ確認”をクリックすれば・・・
『LINE ノベル』を試してみた
小説の本文が読める!
『LINE ノベル』を試してみた

 これで小説を読み始められます。アプリをダウンロードするのではなく、普段の『LINE』を使うのと同じ感覚の“友だち追加”と“トーク”だけで、電子書籍を講読できるとは、LINEさん、よく考えてるな~と、感心しました。

 こちらの『中津川玲子の14日間』の場合、全8回にわけて配信。更新は毎週月、水、金曜とのことですが、小説が更新するたび、友だちの『中津川玲子の14日間』から新着トークの着信というカタチで更新をお知らせしてくれるようですよ。ダウンロードなどの手間がいらない、とっても身近な電子書籍ということですね。

●関連サイト
LINE公式ブログ

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