dynabook Qosmio T953/T8J
●東芝(関連サイト)
●予想実売価格22万円前後(6月下旬発売予定)
CPUにインテル第4世代Coreプロセッサーを採用した『dynabook Qosmio T953/T8J』は、ダブル3波チューナーを採用するハイエンドAVノートPC。15.6インチフルHDのタッチ液晶、メモリー8GB、BDXLドライブを備え、ストレージは1TBのハイブリッドドライブだ。HDMI 1.4で、4Kテレビにケーブル1本(ハイスピードHDMIケーブル)で出力できるという。
dynabook V713/28J
●予想実売価格17万円前後(6月下旬発売予定)
『dynabook V713/28J』は11.6インチフルHDタッチ液晶が、キーボードから外せるデタッチャブル(着脱式)ウルトラブック。メモリー4GB、128GB SSDを備え、CPUはTDP13ワット(SDPでは7ワット)の超省電力なCore i5-3339Y(1.5GHz、2コア/4スレッド)を採用する。
タッチパッドのほか、キーボード中央には青いポインティングデバイスを搭載し、同社では“デュアルポイント”と謳っている。バッテリー駆動時間は、約7時間と同社のKIRAに比べれば短いほうだが、キーボード側にはバッテリーを内蔵しないことで、厚さ19.9ミリ、全体重量で約1.47キロを実現している。なお、液晶部だけの場合、重量は約870グラムと非常に軽い。
通信機能はIEEEE802.11a/b/g/n、Bluetoothに対応。インターフェースは液晶本体部にはマイクロHDMI出力、USB3.0、ステレオミニジャック。キーボード側にはHDMI出力、D-Sub15ピン出力、USB2.0、ギガビットLANを備える。
なお、付属のデジタイザーペンは、液晶の非光沢フィルムと適度な摩擦を生み、紙に書いているようなペンの滑りを追及したという。また、デジタイザーのスキャンレートを高速化し、筆跡の遅延を改善してペン先と表示の位置ズレを軽減している。筆圧は1024段階。
dynabook T653/68J
●予想実売価格18万円台半ば(6月中旬発売予定)
『dynabook T653/68J』は15.6インチタッチ液晶(1366×768ドット)、Core i7-3630QM(2.4GHz、4コア/8スレッド)、メモリー8GB、1TB HDD、BDXLドライブを採用するスタンダードノートPC。
dynabook T553/T3J
●予想実売価格14万円台半ば(6月中旬発売予定)
『dynabook T553/T3J』ワイヤレスTVチューナーが付属するモデル。15.6インチ液晶(1366×768)、Celeron 847(1.1GHz、2コア/2スレッド)、メモリー4GB、750GB HDD、BDXLドライブを搭載。ワイヤレスTVユニットはUSBポートを備え、別売のUSB接続HDDをつなげば録画できる。また、無線LANアクセスポイント機能も備える。
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