『無効化マネージャー』
作者:75py
バージョン:1.3.2
対応OS:4.0.3以上
Google Play価格:無料
(バージョンと価格、対応OSは記事掲載時のものです)
Android4.0(ICS)以降からは、アプリを必要に応じて無効化できるようになり、それまではどうしても消せなかった、OS標準搭載のアプリや、キャリアのプリインストールアプリも停止することが可能だ。
個別に設定まで潜ればオーケー |
……とはいえ、そういった特殊なアプリがすべて無効化できるわけではなく、そもそも無効化できるかどうかを確認するために、アプリ情報画面までいちいち潜らないないと分からない。そこでオススメなのが『無効化マネージャー』だ。
無効化可能アプリを一覧表示 |
アプリを起動させると、無効化可能なアプリをすべて一覧で表示してくれる。
稼働中のアプリのみを表示 |
画面右上のボタンから“実行中のプロセスのみ表示”を選び、稼働中のアプリ一覧に切り替え、バックグラウンドで動いている不必要なアプリを探し出そう。
アプリを無効化 |
アプリ名をタップすると設定アプリのアプリ詳細ページに切り替わり、どんなアプリでも即座に無効化できるのがイカス!
無効化済みのアプリ |
無効化したおかげで端末の挙動がおかしくなった場合は、“無効化済みのアプリ”のタブから必要に応じて有効化しよう。
無効化不可のアプリ |
そもそも無効化できないアプリは、“無効化不可のシステムアプリ”タブに一覧表示してくれる。
無効化を除外する |
また、自分でうっかり無効化しないようにしておきたいアプリがあるなら、アプリ名を長押しして表示されるメニューから“除外リストに追加”を選べばオーケー。“除外したアプリ”タブから確認できる。
不要なアプリを無効化しておけば、バックグランドで動作しなくなるのでバッテリーの消費も抑えられる。
端末を細部まで設定してコントロールしたいユーザーは試してみよう!
【2013年5月31日12:00修正】一部記事を修正しました。無効化対象アプリはプリインストールのもののみとなります。読者のみなさま、関係者の方々にお詫びして訂正いたします。
『無効化マネージャー』
作者:75py
バージョン:1.3.2
対応OS:4.0.3以上
Google Play価格:無料
(バージョンと価格、対応OSは記事掲載時のものです)
※Android端末は多くの機種・バージョンがあるため、特定の機種によっては誤動作・不具合などが発生する可能性があります。必ずご使用の機種で正常に動作することをご確認ください。
中山智さんのサイト
幽玄会社中山商店
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【お知らせ】
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