日本HPは、LTE対応の法人向けWindows8タブレット『HP ElitePad 900』を発表。直販価格はWindows8モデルで9万1350円(『オフィス』は含まれない)。発売時期は、au 4G LTE対応モデルが6月中旬、Xi対応モデルが6月下旬以降となる。端末はSIMロックフリーで、MVNOの動作は未確認という。ただし、au対応版とドコモ対応版は仕様が異なるため、相互利用はできない。
『HP ElitePad 900 for au』は日本HP製の10.1インチWindows8タブレット機で、CPUにはAtom Z2760(1.8GHz)、メモリー 2GBを搭載。ビジネス用途として情報漏えい対策やアプリケーション利用制限などのセキュリティー機能をもつ。
『HP ElitePad 900 for 900』
●6月中旬以降発売予定
●直販価格 9万1350円(Windows8モデル)、11万1300円(Windows8 Proモデル)
<SPEC>
CPU Atom Z2760(1.8GHz、2コア)
メモリー 2GB
ストレージ 64GB SSD
ディスプレー 10.1インチ(1280×800ドット)
バッテリー駆動時間 約12.7時間
本体サイズ/重量 261(W)×9.2(D)×178(H)mm/約630g
auでは、『HP ElitePad 900』発売に合わせて、4G LTE向けデータ通信料金プラン『LTE フラット for DATA(m)』の提供をスタート。月額4505円から利用できる。
『LTE フラット for DATA(m)』
<月額基本使用料>
「誰でも割シングル」適用時 5985円
「誰でも割シングル」「スマホセット割」適用時 5005円
「誰でも割シングル」「スマートバリュー for Business」 4505円
なお、8月31日まで、『HP ElitePad 900 for au』の新規契約の際に『LTE フラット for DATA(m)』に加入すると基本使用料を最大24ヵ月間、525円を割り引くキャンペーンを実施中だ。
(5月27日 15:30追記 本文と画像を追記しました)
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