Xperia ZRは水に沈められる4.6インチモデル 日本でも今夏発売予定

　ソニーモバイルは、グローバル版スマホ『Xperia ZR』を発表しました。4.6インチHD（720×1280ドット）解像度のディスプレーを搭載し、IPX5/8の防水規格に対応。日本を含めた各市場で今夏に発売が予定されています。

●おもなスペック
OS：Android4.1
通信：LTE、UMTS HSPA+、GSM GPRS/EDGE
ディスプレー：4.6インチ液晶（720×1280ドット、319dpi）
CPU：APQ8064（1.5GHz、クアッドコア）
メモリー（RAM）：2GB
内蔵ストレージ：8GB以上（マイクロSDHC対応）
カメラ：約1300万画素（インカメラあり）
サイズ：67.3（W）×10.5（D）×131.3（H）mm/138g

　ディスプレーの解像度を除けば、現在発売中の『Xperia Z』とほぼ同じスペックのコンパクト機となります。さらにシャッターボタンの装備や長時間水中に入れても利用可能なIPX8への準拠などXperia Zにはなかった特徴も備えています。

　カラバリはホワイト、ブラック、ピンク、ミントの4色。写真をみる限り、ラウンド型の形状が採用されていて持ちやすそうです。

　また、Xperia ZRと同時にNFC対応Bluetooth対応ヘッドセット『SBH50』も発表。防水端末との相性はよさそうな端末なのですが、こちらは日本での発売は未定です。

　Xperia ZRは対応通信方式から、日本で発売するとしたらドコモの可能性がもっとも高く、5月15日の新製品発表会で告知されるかもしれません。Xperiaファンやドコモユーザーは、ぜひチェックしておきましょう。

●関連サイト
ソニーモバイル 日本語版リリースサイト
ソニーモバイル グローバル版リリースサイト（英文）

（2013年5月13日16:30訂正）　タイトルのディスプレーサイズおよびBluetoothヘッドセット『SBH50』の発売に関する表記に誤りがありました。お詫びして訂正いたします。