好評発売中の『たのしくできるスマホでかわいい写真』。みなさまもうお買い求めいただけましたでしょうか? 表紙のネコがカワイイですよね。じっくり読んでみると、紙に印刷した写真は画面のものと一味違います。
カメラ&スマホユーザー必見 |
読みながら「自分も写真集を作ってみたい」と、そう思ったわけです。すると、さきほどの本の最終章に……
アプリで作れる?! |
まさしくめんどくさがり屋、否。スマホボーイな自分にピッタリの内容が掲載されているではないですか! 善は急げです。さっそく試してみました。
今回使ったのは紹介しているものと同じ『Photoback』。まずは、アプリ(外部サイト)をダウンロードします。アプリを起動して“新規”ボタンをタップすれば、本の定型を指定できます。
編集データを作成 |
↑初期画面にはガイドがあったので、初見でも分かりやすかったです。 |
本の種類を選択 |
↑自分はL版サイズの“Pocket”を選択。16ページのもので本体価格1050円です。 |
サイズやページ数が決まれば、標準テンプレートで自動的に“型”が生成されます。あとは写真を流し込むだけ。
写真を取り込む |
↑写真は“カメラロール”、“Instagram”、“Facebook”から取得可能。その場で撮ることもできます。 |
最大10枚まで |
↑入れたい写真は一気に10枚まで選択可能。枚数や写真サイズによっては、読み込みに結構時間がかかります。 |
これだけで、ほとんど完成といった具合ですが、Photobackでは、テンプレートの一部編集、テキストの入力に対応。ここから、自分のこだわりを全面に出していきます。
レイアウトをこだわろう |
↑ページ単位でレイアウトを変更。最大で2枚までの写真を配置でき、テキストを入力できるものもある。 |
トリミングも調整 |
↑トリミングも自動で行われますが、もちろん調整できます。ピンチイン・アウトで調整すればオーケーです。 |
ひと通り編集したら、あとは注文するのみ。トップ画面に戻り、印刷データを転送します。なお、編集途中の様子は見開きページごとに画像化して各SNSへ投稿可能。凝ったレイアウトなどを自慢したいときによさそうです。
印刷段階へ |
↑完成したデータをチェックして、右上にある“印刷データ作成”をタップ。 |
ページごとに共有可 |
↑いい感じにできたページは即、SNSで共有。友だちに自慢できる。 |
その後は注文手続き。PhotobackのユーザーIDが必要なので、その場でサクっと作りましょう。
ここで重要なのは出荷予定日。色数や時期、営業日のタイミングによって変わります。“Pocket”は特急便(本体+1000円)に対応しているので、いかに“特急”なのか試してみることにしました。
出荷日をチェック |
↑注文日は4月16日(火)の21時ごろ。出荷日は4月18日(木)のようです。 |
送料込みの料金表示 |
↑特急便の料金は通常の配送料にさらに500円加わる形。 |
設定で“なるべく早い時期”の“時間設定はなし”にしていたところ、4月19日(金)の正午には届いていました。計算すると、注文から約63時間で手元に来たことに。
到着後、さっそく開けます |
↑B5サイズぐらいの段ボールで、特急便の場合はクロネコヤマトの宅急便で届きます。 |
スマホで見たままの出来映え |
↑ほかのページもきちんとレイアウト通り。スマホの画面より大きいので、同じ写真なのに違う印象になるものも。 |
特急便にしたとはいえ、こんなに早く届くとは思いませんでした。紙も厚めでしっかりとしていて、雰囲気もバッチリです。
これから始まるゴールデンウィークは、良好やイベントなどで写真を撮る機会が増えると思います。予定が終わってひと息ついたときに、たまった写真をアルバムにしてみるのも結構楽しいですよ!
●関連サイト
Photoback 公式サイト
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880円
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