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堀江貴文氏が『仮出所』緊急生放送で生の声を届けた

2013年03月27日 20時50分更新

 証券取引法違反で長野刑務所に服役していた堀江貴文氏が、本日、4ぶんの1の刑期を残し、仮出所。19時から、ニコニコ生放送にて、緊急記者会見を行なった。なお、“仮釈放 記者会見”ではまず、世間をお騒がせしたことのお詫び、そして仮出所を報告。「今後ともいろいろなことを私はやっていくと思いますが、この教訓を、痛い経験を糧に二度と皆様にご迷惑をおかけしないよう気を引きしめながら、新しい価値を創造していきたい」と語った。

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 今後の事業展開についても言及し、ロケット事業をはじめ、更生保護法人などの具体的な社会貢献に関しても発言。「より便利でよくみんながよくなるんじゃないかという事業を手掛けていきたい」とも話した。なお、会見の後半では「絶対な正義はありえない。そこに対してもう少し謙虚に、僕は自分なりに足元を見つめ反省して出てきたわけですが。足元を見て自分自身の正義が正しいのか、そして権力が強いことを自覚してやってほしい」と起訴や現在のシステムに関して一石を投じる発言も。

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 来場者数 約11万7000人の視聴者と、9万4000近いコメント。そして報道陣の多さに驚きながらも、仮出所の注目度の高さを実感し「ありがたい、期待されている証拠だと受け止め、応えていきたい。刑期中に考えていたことを実践していきたい」と締めた。

堀江貴文のJAILブレイク

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