『Umano: News Read to You』
バージョン:1.5.0
価格:無料
(バージョンと価格は記事作成時のものです)
以前紹介した『Real英会話』(関連記事)や『SpeaterLite』(関連記事)のおかげで、そこそこ英語を聴き取れるようになってきた。さらに耳を慣らすなら英語ポッドキャストもアリ。だけど『UMANO』のほうが手軽だから長続きする!
記事の多さはピカイチ |
『UMANO』は、海外メディアの英語記事を読んだり、聴いたり、共有できるアプリ。『Lifehacker』や『Gizmodo』『Wired』といったIT系有名サイトから『The New York Times』や『BBC』『Reuters』といった報道系まで幅広い記事を閲覧しながら聴けるのがスゴイ。
BGMのように聴ける |
何と言ってもすばらしいのが、読み上げ音声がとても自然で聴き取りやすい点。それもそのはず。Larry Anderson(関連サイト)やSam Scholl(関連サイト)といった声のプロたちが読みあげているんだから!
競合アプリの『SoundGecko』や『Lisgo』と異なり、任意の記事を読ませることはできない。そのぶん、UMANOの音声は流れるようにナチュラルで、耳にスッと入ってくる。だから長く聴いても疲れない!
任意の記事をTwitterやFacebook、Evernoteなどに投稿できたり。聴き取れなかった部分をワンタッチで15秒巻き戻して聴き直せるなど、痒いところに手が届く感じが嬉しい!
オフラインの環境でも聴ける |
音声を聴くにはネット接続が必要。けど圏外で聴く際に便利なのが“My Playlist”。Facebookアカウントなどでログインすると、プレイリストに追加した記事をオフラインで聴ける!もちろん読める!
その際、アプリ内の“Settings”で“Download My Playlist”にチェックしておくと、記事の見出しのダブルタップでプレイリストに追加した記事を、自動的にダウンロードしてくれて便利だよ。
ログインすると楽しいことがもうひとつ。UMANOを利用中のFacebook友達が聴いた記事や“Like”を付けた記事は、記事詳細画面や一覧のアイコンや文字、さらにはプッシュ通知で確認できる。「あの人が聴いた記事か。そうかよし、じゃ自分も聴いてみるか!」的な静かな交流ができて、なにげに楽しい!
プッシュ通知とバッジ通知で聴き漏れナシ
ポッドキャストと異なり、どれを聴くかを指定しなくていいのがとてもラク!新着記事があると毎日プッシュ通知で知らせてくれる。またアイコン上のバッジで新着記事数を確認することもできる。
配信記事は毎日約20本と決して多くはない。だけど約140日前の過去記事まで読めたり、聴いたりできたので、そう退屈はしないかと。
ただし今後に期待したい点もある。苦手な部分をじっくり聴けるよう、速度調整やループ再生が可能になるといいな。リクエストベースでもかまわないから、任意の記事を追加できるようになれば神!
_____________________________
『Umano: News Read to You』
バージョン:1.5.0
価格:無料
(バージョンと価格は記事作成時のものです)
(c)SoThree, Inc.
その他のアプリの記事はコチラ
・iPhone&iPadアプリレビュー
ヤシマノブユキさんのサイト
WorP@holic わ~ぱほりっく
週刊アスキーの最新情報を購読しよう
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります