『PopClip』
バージョン：1.4.4
Mac App Store価格：450円
（バージョンと価格は記事作成時のものです）
編集部ではMacBook Proにクラムシェルモード（外部モニターを接続して本体を閉じて使うモード）で、自宅ではiMacを使っているので、マウスカーソルの操作にはもっぱらマウスを使っています。しかし、テキスト編集時にカット、ペースト、コピーなどの操作を行うとキーボードから一度手を離して範囲を選択し、ショートカットでコマンドを実行という手順を踏む必要があります。
この手順を一手間減らしてくれるのが「PopClip」。テキストを選択すると、その内容に応じたポップアップメニューを表示してマウス操作でコマンドを実行可能になります。メールアドレスから直接メールアプリを開く、URLからウェブサイトにアクセス、単語を選んで辞書を開くといった操作にも対応。単機能アプリですが、一度使うと手放せなくなる便利さです。
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テキストを選択すると、カット／コピー／ペーストのメニューが自動的にポップアップ表示されます。カットもしくはコピーした状態（クリップボードにデータが入っている状態）では、ペーストのメニューのみが表示されます。
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左端の虫眼鏡アイコンを選んだ場合は、ウェブブラウザーが起動して検索結果が表示されます。
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単語を選んだ場合は、本のアイコンが現れます。これをクリックするとOS X内蔵の「辞書」アプリが起動して意味を調べられます。
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URLをクリックすると、リンクアイコンが現れます。これをクリックするとウェブブラウザーが起動して該当するURLのウェブページが開きます。
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メニューバーに専用項目が加わり、ここから各種設定が可能です。図の設定画面では、ポップアップメニューに表示する項目のオン／オフのほか、新たな項目を追加することも可能です。
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設定画面で「＋」ボタンをクリックすると、「PopClip」の機能拡張ファイルのダウンロードページにアクセスします。ここから任意の機能拡張をダウンロード後、ダウンロードしたファイルをダブルクリックすればPopClipにインストール可能です。
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「Evernote」と「Stickies」の機能拡張をインストールしたところ。前者は選択したテキストをEvernoteのノートに、後者は「ステッキーズ」にコピーしてくれます。
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「Droplr」という機能拡張をインストールしておけば、URLを選んだ際にポップアップメニューの右端に専用メニューが現れます。これをクリックすると、短縮URLを作成してくれます（事前に「Droplr」のユーザー登録が必要）。
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『PopClip』
バージョン：1.4.4
Mac App Store価格：450円
（バージョンと価格は記事作成時のものです）
(c) Pilotmoon Software
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