さーついにパソコン自作、高スペック大好きな方大注目の「パソコン自作増刊号」が発売になりました。
トラを被った若き自作の尖兵イッペイによるニコ生告知もひと段落。お世辞にも内容は伝わっているかどうかは定かではないので、代わりにこの自作増刊をだいたいつくっているカクッチが気になる中身をサラっと説明させてもらいますよ!
Intel SSD335でいいかと思ってた!
『最新SSDのすべて』
SSDはいまどき240GBゾーンが売れ筋なんですけど下は1万6000円~上は2万4000円までけっこう幅がありますよね。スピードも当然変わってくるわけで、最遅から最速までの差はファイルの書き込みという単純作業でも“2倍”も違います。円安傾向で今までの鉄板Intel SSD335との比較、最近注目されているmSATA SSDもみどころです!!
CPU搭載型ベアボーン復権の潮流!
『超小型PCをつくる』
むかしはVIAのCPUを標準搭載したものがあり一瞬ブームも去った超小型PCですが、インテルのコアi3搭載のNUCを皮切りに自作のひとつのトレンドになりつつあります。個人的に気になるのは日本シャトル製の製品で、LGA1155 CPUを自己責任(!)で搭載できます。小さい筐体ですからねーi7の最上位とかはやっぱり難しいんです。そういうところを探っていくのも自作er魂が騒ぐんじゃないですか!?
赤いHDDと緑のHDD
『高耐久&高信頼パーツで組む』
ウエスタンデジタルの赤いHDD、みなさん気になりませんか? ちょっと割高なこの製品たちは生まれは同じだけど育ちが違う高信頼性モデルなんです。本格的なエンタープライズ利用、とまではいかないもののファイルサーバーでの長時間運用がもともと考慮された高品質タイプ。HDDは消耗品といってもなるべく壊れにくいものを使いたい! そんな高信頼パーツで旗艦マシンを自作してみるのもオススメなんです。
8は素性のよいOSなの!
『Windows8自作パーフェクトガイド』
「あえてタッチにこだわらない」。これが自作erの8に対する基本姿勢じゃないかな、と個人的には痛感してるWindows8。8は最初に飛び込んでくる新しいUIとスタートボタンがないことさえ飲み込んでしまえば、実は軽さからいっても非常に優秀なOSです。自作するならとうぜん8を選択しますよね。このとじ込み小冊子では、7、XPと変更点を比較しながらOS差とカスタム法をマスター。スタートボタンをつけたりしちゃいます。
新連載もモリモリはじまりました!
マザーボードを出すのをやめると言ったインテルの真意を考察する『笠原屋』、とことん3Dグラフィック技術の最先端解説がわかりやすい『グラフィックアカデミー』、海外サイト中心にウソかホントかわからないリーク情報の信ぴょう性を探る『新義リークス FIRE』などなど自作増刊はますますパワーアップ!
ぜひお近くの書店、コンビニ、または直下のamazonリンクでご購読ください!
【大好評の週アス増刊に超速SSDパソコン自作が登場!】
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