『NEX-3N』
●予想実売価格 6万円前後(16-50mmパワーズームレンズキット)、8万5000円前後(16-50mmパワーズームレンズ+55-210mmキット)
3月8日発売予定
エントリークラスのミラーレス機。普及クラスの一眼レフでも使われているAPS-Cサイズの大きな撮像素子を搭載。
標準で電動ズームレンズ『E PZ16-50mm』を同梱し、本体の小型化を図った。また、本体側に“ミラーレス初”となる専用ズームレバーを搭載。通常のミラーレス機同様にレンズを回してのズームも可能だが、それと併せてコンパクトデジカメにもあるズームレバーと同じ操作で、ズーム操作が可能。電動ズームレンズ以外のレンズでも、デジタルズーム“全画素超解像ズーム”が利用できる。
20~30代女性をメインターゲット層としており、ツメの長い女性でもホールドしやすいグリップを採用。開発陣が“つけ爪”を使って検証した、という力の入れっぷりだ。
また、自分撮りすることが多い20~30代女性にはうってつけの、180度回転するチルト液晶を装備。美肌効果機能や、フレーミングを自動でしてくれる“オートフレーミング”も備えた。オートフレーミングは、これまでひとりだった人物認識が、2人までに拡張。友だちとの撮影もはかどりそうだ。
服装や持ち物とあわせやすくするために、外観はシンプルに。そして、ホワイトのほかピンクとブラックのカラバリもそろえた。
●SPEC
有効画素数:1610万画素
撮像素子:APS-Cサイズ
動画:AVCHD 60i/24p
液晶:3インチチルト液晶(約46万画素)
ISO感度:200~16000
サイズ:109.9(W)×34.6(D)×62(H)mm
重さ:269g
●関連リンク
α(Eマウント)
(2013年2月27日18時40分追記:初出時の「本体側に“ミラーレス初”となるズームレバーを搭載」という表現を「本体側に“ミラーレス初”となる専用ズームレバーを搭載」に改めました。既発売のパナソニック『DMC-G5』に、電動ズームレンズ装着時、ファンクションレバーにズーム操作を割り当てる機能があるためです。また、NEX-3Nの“全画素超解像ズーム”に関する説明を加筆しました)
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32,090円
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32,000円
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84,800円
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