Ubuntuはタブレット向けOS『Ubuntu on tablets』を発表しました。25日からバルセロナで開催されるMobile World Conference(MWC) 2013で展示予定です。
UIは1月に発表された『Ubuntu for phones』と同様で、角丸アイコンやエッジ操作が特長的。タブレットならではの機能として、Windows8のようなスクリーン分割機能などを備えます。
マルチユーザー対応 |
左端からランチャーを起動 |
画面を分割できる |
ギャラリー画面 |
スペック要件は、エントリーモデルでCPUはARM Cortex A15のデュアルコア以上、2GBメモリー、7インチ以上のディスプレーなどとなっていますが、具体的な動作端末などは明らかになっていません。ただ、サイトやティザー動画などを見る限り、『Nexus10』では動作するようです。
スマホ版とともに、モバイルOSの新たな刺客となりうるのか。今後の展開に注目です。
●関連サイト
『Ubuntu on tablets』紹介ページ(英文)
『Ubuntu on tablets』紹介YouTube動画(英語)
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