Vita版を超えるモバイル環境で楽しみたい!
2月28日のVita版サービスインを前に、ソニーのヘッドマウントディスプレーとゲーミングノートPCを使い、“モバイル”つながりでPSO2ウェアラブル環境を構築してみた!
仮想サイズながら“750インチ”のPSO2はいつもの21インチ液晶(自宅)とは別世界。フィールドでは、木々に奥行きが感じられたり、ロビーの巨大オブジェや大型モンスターも10倍増し(体感比)の大迫力で熱中度アップ! クエスト攻略時間の短縮や腕前アップ……は実は特になかったけど、雑魚モンスターの攻撃でも、無意識にカラダごと避けちゃうほど。これが臨場感ってヤツか! そのせいで、プレー中は怪しさ満点なことと背中がPCの熱でアツいこと、電源確保が今後の課題!
目の前に広がる750インチ ソニー『HMZ-T2』 |
↑有機EL パネルを2枚装備したヘッドマウントディスプレー。20メートル先に750インチの大画面環境を実現。実売価格7万円前後。 |
30メートルの移動が可能 |
↑『HMZ-T2』の電源確保のために使用した電源リール。30メートル範囲で移動が可能。10キロ超えと、かなり重い。 |
カバンのなかの高性能! |
『NEXTGEAR-NOTE i970PA5-SP-W7』
マウスコンピューター
↑17.3型の最強ゲーミングノート。GTX680M(4GB)、コアi7-3940XM を採用したモンスター仕様。直販価格35万9940円。 |
PSO2遊撃隊メンバーfuni(相川)も体験!
PCの4.1 キロはまだしも、電源リールが10 キロオーバーとのことなので、機材一式を背負うのは大佐藤さんに任せて……。まず第一印象は大迫力! カラダごと自然に動いちゃいます。あとはキャラが高速な動きをしてもクッキリ見えるのが◎。文字が見にくいんじゃ? というのもいらない心配でした。
PSO2遊撃隊活動報告日誌
さらなる快適環境を求め3D化にもチャレンジ
ゲームや映像コンテンツを3D化するソフト『Tridef 3D』(49.99ドル)を使用して、上記のウェアラブル環境で3D化を試してみた! 結果は大成功! ログイン時のIDを入れるボードやシップ自体が3Dで浮き上がっており、無意識に左右にアタマを動かしちゃったほどスゴかった。
3Dの描画形式を設定 |
↑『PSO2』を登録。3D の方式は『HMZ-T2』の”サイドバイサイド”。 |
↑PCは左右2画面で表示。ロビーもフィールドも3Dだ。 |
『電撃PSO2』(関連サイト)
『ファンタシースターオンライン2』(公式サイト)
『ファンタシースターオンライン2 Vita版』(公式サイト)
(C)SEGA
週刊アスキーの最新情報を購読しよう
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります