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Xperia Tablet ZはXperia Zとの組み合わせで最強になる

2013年01月23日 21時00分更新

■500グラムを切る超軽量&ハイエンド防水タブレット
 ソニーモバイルコミュニケーションズ製の軽量・防水10.1タブレットが 『Xperia Tablet Z SO-03E』としてドコモから発売されます。同時に発表されたスマートフォン『Xperia Z SO-02E』とともに、共通のデザインや連携機能を持つイチオシの製品として大きく取り上げられました。

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 いちばんの特徴は国内最軽量と495グラムの重量と世界最薄の6.9ミリのフラットなボディー。10インチクラスのiPad Retinaと比べて167グラムも軽く、そのうえIPX5/7等級の防水性能も備えています。

 デザインは前面のガラスや側面のアルミ製ボタンなど、Xperia Zと共通した部分を採用。背面には軽量強化グラスファイバーを採用し、軽量さと強度を両立しています。カラーバリエーションもXperia Zにあわせたホワイトとブラックの2種類。薄型軽量かつフラットな形状なので、書類と一緒にカバンに入れやすいのは魅力的です。

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↑『Xperia Z』(写真上)とほぼ同じ薄さの『Xperia Tablet Z』(写真下)。


 スペックは10.1インチWUXGA(1920×1200ドット)液晶に、1.5GHzクアッドコアのAPQ8064と高性能。内蔵ストレージは32GBで、microSDXC対応により最大64GBのカードを増設できます。写真や映像に合わせてコントラストを調節する『ブラビアエンジン2』と、小型ながら迫力ある音を鳴らす『S-Force フロントサラウンド 3D』にも対応。

 さらに、タブレットとしては珍しく810万画素アウトカメラと220万画素インカメラの両方に裏面照射型CMOSセンサー“Exmor R for mobile”を採用。高感度で暗い場所での撮影に強いのはもちろん、『プレミアムおまかせオート』によりシーンごとに最適な設定でオート撮影できます。エフェクト機能も充実し、写真撮影も楽しめるタブレットになっています。

 通信は最大100MbpsのLTEデータ通信、IEEE802.11a/b/g/n、Bluetooth 4.0を利用できます。また、シリーズとしては初めてワンセグとNOTTVに対応。側面のアンテナを引き出して、付属の充電台に立てると快適に視聴できます。

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■Xperia Zと組み合わせてより便利に
 XPERIA Zとの連携機能もこの端末のウリとなっています。Webサイトや写真、地図などを表示したXperia Zを本体下部のNFCに近づけると、URLなどデータが自動転送されてXperia Tablet Zにも同じものが自動表示されます。

 

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 また、6000mAhの内蔵バッテリーを活かしてXperia Tablet Zをポータブルバッテリー代わりにXperia Zを充電できます。接続には別売りのエレコム製USBケーブルが必要です。

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■ソニー製機器との連携も充実
 従来モデルと同じく、DTCP-IP対応のソニー製品やnasneとの連携にも対応。録画番組の視聴や持ち出しが可能です。赤外線ポートも引き続き搭載し、タブレットをテレビやHDDレコーダーなどのリモコンとしても活用できます。

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 ゲーム関連では、プレイステーション3のコントローラーに対応。USB接続で利用でき、AndroidやPlayStation Mobile対応ゲームアプリを快適に遊べます。

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 また、発表会では周辺機器も展示されていました。まだ参考展示ですが、バッファロー製のBluetoothキーボード付きレザーカバーもあり、文書入力が多い人にとっては注目の周辺機器になりそうです。

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