春モデルのなかでも注目のソニーXperia Z(関連記事)。ドコモ版『Xperia Z SO-02E』は、先だってCESで発表されたグローバル版とどこが違うのか。NAVERより先にまとめてみました。
▼春モデル最注目のXperia Z SO-02E
ACCNimages |
❝ロゴの位置が違う
グローバル版ではSONYとおでこにあるのみだったが、ドコモ版はキャリアとブランドロゴに、メーカーロゴは下部に移動。
❝NFCに加えFeliCa、ワンセグを搭載
ワンセグのアンテナは完全内蔵式。重量146グラムとカタログ値ではグローバル版と変わりない。
❝日本語OSを搭載
これまで同様、グローバル版でたんに日本語を選択した場合とは異なり、フォントやメニュー表示が細かくカスタマイズされ、ドコモ向けオリジナル仕様となっている。通知バーからの設定項目も一目瞭然。
❝ドコモ独自アプリを搭載
初期状態でのドロワー画面は3ページ。以下の様な並びになっている(画像クリックで拡大)。なお、ホーム画面はXperiaオリジナルとドコモのUIを最初に選択する。
❝SIMロックあり
ほかの機種同様、ドコモショップで解除可能だ(有料)。なお、Xperia ZのSIMカードはマイクロSIM。ほぼ同サイズのトレイに乗せて挿入する。なくしそうでコワイ?
❝マイクロSDがSDXC対応
マイクロSDカードスロットが、グローバル版ではSDHC対応なのに、日本版ではSDXCまで対応している……といっても、そうそう大容量カードに手ぇ届きまへんな。最大何ギガ使えるんでしょうねぇ……。
▼赤外線を搭載している
背面、メインカメラのスグ左に赤外線の窓がございます。
↑ブラックモデルの場合、赤外線窓は光の加減でわかる程度。背面のデザインノイズは最も少ない。 |
❝背面のデザインがスッキリ
グローバル版では規定が多いCE表記だが、日本版では最低限にとどめられているという。
❝スタミナモードがカットされた
グローバル版にある“スタミナモード”がドコモ版ではカットされているようだ。このモードは画面オフ時、一部のアプリを自動終了し、オンにした際に自動起動するというもの。ドコモ仕様のデモ機では省電力モードの存在は確認できたが、スタミナモードは見当たらなかった。
▼タブレットZから充電可能
日本独自仕様というわけではないかもしれないが、サードパーティー製の別売ケーブルを用い、Xperia Tablet ZからXperia Zに充電が行なえる。ほかのメーカーのスマホはサポートしない。
↑Xperia Zのバッテリーを使って、ほかのスマホを充電するケーブル。エレコム製。 |
いじょ。あ、そうそ。本日(2013年1月22日)18時ころからXperia Zの話題が中心の生放送にワタクシ元○○族でいまはマジメにやっている副変ACCNがちょびっつ出演いたしますのよ。Xperiaに興味ある方、スマホ好きの方、くんこくさんなどは是非ご覧くださいね。
【1/23追記】終了しました。アーカイブはコチラ(外部記事)でご覧いただけます。
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