パナソニックが、『TOUGHPAD』のWindows8モデル、『FZ-G1』を発表しました。昨年発売したAndroid版『FZ-A1』のきょうだいモデルですが、FZ-A1とは異なり横位置で使う設計になっています。
TOUGHPAD FZ-G1
予想実売価格 21万円前後
3月13日発売予定
10.1インチ(1920×1200ドット)、800カンデラという高輝度のIPS液晶を搭載。もうコレだけでヨダレが垂れそう。もちろんマルチタッチ操作に対応しており、デジタイザーペンも付属します。
耐衝撃性能は、120センチからの落下試験をクリアーしてるんですって! そのわりには本体の厚さは2センチ以下、重量は1.1キロと、大きすぎたり重すぎたりすることはありません。液晶パネルとタッチフィルムを接着して一体化することで、液晶面にモノが当たっても衝撃が分散され、割れにくくなっています。
防水性能はIPX5相当、防塵性能はIP6X相当。
そして、通信機能はWiFiだけでなく、ドコモのLTE“Xi”が利用できます。通信速度は下り最大75Mbpsです。
このスペック、この頑丈さで21万円。アリじゃないですか?
●FZ-G1AABZJBJ おもなスペック
液晶ディスプレー:10.1インチIPS(1920×1200 ドット)
CPU:Core i5-3437U vPro(1.9GHz)
メモリー:4GB
グラフィック:Intel HD Graphics 4000
ストレージ:128GB SSD
通信機能:Xi、802.11a/b/g/n、Bluetooth 4.0
カメラ:背面カメラ300万画素(LED付き)、前面カメラ130万画素
インターフェース:USB 3.0×1、HDMI
バッテリー駆動時間:約9時間
サイズ/重量:270(W)×19(D)×188(H)mm/約1.1kg
■関連サイト
パナソニック プレスリリース
パナソニック 製品サイト
※記事初出時、スペック表の画面解像度が誤っていました。お詫びして訂正します。
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