日本で営業を開始して20周年のデルが“20周年記念キャンペーン”の記者会見を、体験イベント“Dell Ultrabook Touch & Try Event”が開かれるJR品川駅コンコース内で行なった。そこには未発表の人気Ultrabook『XPS 13』のフルHDモデルも登場した。
フルHDモデルの『XPS 13』は従来の1366×768ドットから、1920×1080ドットのフルHDの液晶ディスプレーに向上。液晶の輝度も上がっており、より明るく鮮明になり進化している。重量も変わらず、価格も据え置きになる予定だ。正式な発表は1月下旬を予定しているので、期待して待っていたい。
発表会では、より多くのビジネスマンに『XPS 13』を触ってもらいたいと、省スペース、最長9時間のバッテリー、バックライト付きキーボードなどの特徴をアピール。さらに液晶ディスプレーに使われるゴリラガラスの堅牢性を実際にチェックするため、ドライバーでディスプレーをガリガリガリガリ……。大丈夫とわかっていても、悲鳴を上げてしまいそうになる瞬間だった。
このJR品川駅コンコース内の体験イベントの会期は本日1月15日から1月18日までの4日間、開催時間は10時から18時。Windows 8を搭載する、ディスプレー回転機構を持つUltrabook『XPS 12』や『XPS 13』、さらにビジネス向けUltrabook『Latitude 6430u』、タブレット『Latitude 10』に触ることができる。
会場では、『XPS 13』を無料でレンタルできる“Dell Ultrabook体感レンタルキャンペーン”も実施。会期中に受け付けを行なうが、1日の台数に限りがあり、貸し出しには身分証明書が必要。無料で貸し出しできる『XPS 13』は1366×768ドットの従来モデルとなる。
さらに会場では、『XPS 13』が1万円引き、そのほかのPCが5000円割引となる“20周年記念特別割引クーポン券”を配布。こちらも数に限りがある。
そのほかにも20周年記念として、1月31日までに“Dell Eメール”に登録するとノイズキャンセリングヘッドホン『Beats studio』が20名に当たるキャンペーンを実施中だ。
また、デルのPCを導入したことがない中小規模の法人向けに“デル20周年特別記念PC”を用意。1月16日から18日の3日間、『Vostro 270s』を2万4980円、『PowerEdge T110 II』を1万9980円で販売する。
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