最近、というか、わりと前から、編集部のみんなたちが、メガネをかけてるんですよ。わざわざレーシックの手術をしてメガネにサヨナラした人まで。なんでも、パソコン利用時の疲れ目の原因になるという“ブルーライト”を低減するためのメガネらしいです。
で、わざわざメガネかけるくらいなら、最初からディスプレーが出さないようにすればいい、と考える人がメーカーさんの中にもいたんですね。
『FlexScan S1703-T』は、画面から発生するブルーライトをカットできる“Paperモード”や、暗所でもまぶし過ぎない低輝度まで調整できる“EyeCareモード”などを備えた17インチ(1280×1024ドット)の液晶ディスプレー。
ほかにも、外光センサーが周囲の明るさを検知して、モニター表示を最適な明るさに抑える自動調光機能“ Auto EcoView”など、目に優しい機能をふんだんに搭載。長時間、PCの前で作業をするオフィスワーカーなどにぴったりです。
ナナオによれば、LEDバックライト搭載のサンプル機で、PaperモードおよびAuto EcoView使用時相当のブルーライト量を測定したところ、出荷時設定と比較してピーク時のブルーライト強度を約6分の1にカットできたといいます。
パソコン作業のおかげで日々、目が疲れるなーと感じている人は、試してみるといいかもしれません。
『FlexScan S1703-T』
直販価格 3万9800円(11月22日発売予定)
↑カラーはブラックとセレーングレイの2色。
●おもなスペック
パネル:17インチ(1280×1024ドット)TN(ノングレア)液晶
バックライト:LED
視野角:水平170度、垂直160度
輝度:250cd/m2
コントラスト比:1000:1
応答速度:5ms(黒→白→黒)
インターフェース:DVI-D×1(HDCP対応)、D-Sub15ピン×1、ステレオミニジャック×1、ヘッドホン端子×1
スピーカー:500mW+500mW
サイズ/重量:367(W)×188(D)×384(H)mm/約4.4kg
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