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MSのタブレット『Surface』開封の儀 ついでに日本語化も完了!

2012年10月26日 20時00分更新

 ニューヨークのタイムズスクエアにオープンした、Microsoft Store ホリデーストアで、筆者もSurfaceを1台ゲットした。というわけで、さっそくホテルに戻って開封し、初期設定を行なってみた。また、同時に日本語化も可能かどうか試してみることにした。

まずは箱を確認!

Surface
↑Surfaceのパッケージ。タブレットデバイスのためか、パッケージは比較的コンパクトだ。
Surface
↑黒の外装を外すと、真っ白のパッケージが現れる。
Surface
↑パッケージをオープン。Surface本体とACアダプターが見える。
Surface
↑本体収納部の下にはマニュアルが見える。
Surface
↑マニュアルは、黒と白の2種類。黒は超簡単な取説、白は取り扱いの注意事項が列記されている。
Surface
↑ACアダプター。直方体の本体部はかなり小さい。また、本体との接続部はマグネット式。この構造、どこかで見たような気もする……。
Surface
↑本体との接続部には5つの接点がある。ちなみに上下の区別はなく、どちらの向きでも利用可能。

お待ちかねのSurface本体をチェック!

Surface
↑お待ちかねのSurface本体。見た目は普通のタブレットデバイスだ。画面下のWindowsボタンはセンサー式で物理ボタンではない。また、画面上部にはカメラを搭載。
Surface
↑裏面にもカメラがある。中央の横線から下がスタンドだ。
Surface
↑スタンドを開くとこんな状態になる。
Surface
↑スタンドを開けて本体をたてた状態。スタンド部分もかなりしっかりしていて、強度の不安はない。
Surface
↑スタンドを開けた中にマイクロSDカードスロットがある。
Surface
↑左側面にはスピーカー、イヤホンジャック、ボリュームボタンがある。
Surface
↑液晶面から見て上部の右側には電源ボタンがある。

起動そして初期設定

Surface
↑では電源をオン。Surfaceロゴが表示され、ブートが始まった。
Surface
↑まず最初に表示言語を選択。英語、スペイン語、フランス語の3言語から選択可能だった。とりあえず英語を選択して起動。
Surface
↑ライセンス条項を確認して次に進む。
Surface
↑なんだか見慣れた画面が登場。ここから先の設定は、Windows 8と全く同じだった。
Surface
↑というわけで、起動完了。難しい作業は一切なく、初期設定はあっという間に完了だ。

日本語化に挑戦!!
 Surfaceは現時点で日本での販売が予定されておらず、今回購入したSurfaceも標準では日本語の表示設定は用意されていない。しかしWindows RTでは表示言語用の言語パックを自由にダウンロードできるようになっていると言われており、当然Surfaceも日本語化が可能と思われる。そこで実際に日本語化を試してみた。

Surface
↑コントロールパネルから“Language”を開き、“Add a language”を選択する。
Surface
↑Add a languageで無事日本語を発見。タップする。
Surface
↑開いたメニューから、“Download and install language pack”をタップする。
Surface
↑言語パックのダウンロードとインストールが行なわれる。
Surface
↑日本語の言語パックのインストールが完了したら、リブートする
Surface
↑無事日本語で起動した!
Surface
↑日本語言語パック導入後のCドライブの空き容量は約16.2GB。日本語言語パックの容量は209MBだったので、購入直後の空き容量は16.4GB前後と思われる。

 さて、実際に開封して触ったSurfaceは、当初思っていた以上に完成度が高く、また動作も非常に軽快で、いい意味で期待を裏切られたという印象が強い。それだけに、日本での販売が未定のままとなっているのは非常に残念だ。いろいろとハードルはあるかもしれないが、なるべく早い段階で日本でも正式に販売してもらいたい。というわけで、Surfaceが気になる人は、日本マイクロソフトにどんどんと要望してみよう。ユーザーの声が大きければ、発売が早まるかも!?

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