『EX-ZR1000』
●カシオ
●予想実売価格 5万円前後(11月9日発売予定)
「ほかとは違うことをやる」として、ハイスピードEXILIMなどユニークな展開が魅力のカシオのデジカメ。今回発表した『EX-ZR1000』は、今も店頭で人気の『ZR200』など、ハイスピードタイプのフラグシップモデル。
発表会も、ほかとの違いを見せてくれた。まずは、益若つばささんが登場し、ステージ上を動きまわるモデルの子どもたちを撮影するというイベント。
「子どもやペットを撮る機会が多い」という益若さんだが、撮影途中にも「ブレないで撮れてる、スゴイ!」とコメント。
↑このシーンは取材向けに止まって撮影のため、俺でも(あまり)ブレずに撮れた。 |
次に登場したのが、オリンピックのフェンシング銀メダリストの太田雄貴さん。ステージに後輩が登場し、試合の模様を太田さんが激写するというイベントだ。
さらに、太田さんの攻撃シーンを益若さんが撮影にチャレンジ。
負けじと俺もステージ下からチャレンジしてみるも、ご覧のありさま。
ちなみに益若さんが挑戦したものはバッチリ、風船の中の紙ふぶきが飛び散る様まで撮影している。
そのあと、会場後方で実機に触れるコーナーがあったんですが、スイマセン、カメラの電池切れで、肝心の実機が撮れませんでした……。
ですので、実機の詳しい情報は、先にお伝えした
自立スタンド付き+ボケないデジカメ『EX-ZR1000』カシオが発表
をご覧ください。
とりあえず触ってみた感想としては、起動も速いし、AFも速い。とにかく“サクサク”のひと言。
次週10月30日発売の週刊アスキーでも、気になる“全焦点マクロ撮影”やサクサクっぷりなど、『EX-ZR1000』の魅力たっぷりでお届けする予定。お楽しみに~。
●おもなSPEC
撮像素子:1/2.3インチ裏面照射型CMOSセンサー
有効画素数;1610万画素
レンズ:光学12.5倍ズーム、F3-5.9、35ミリ換算24~300mm
静止画:RAW、JPEG
高速連写:毎秒30枚
動画:1920×1080ドット(30fps)、MOV
記録媒体:SDXC、52.5MB内蔵メモリー
サイズ/重量:107.5(W)×36.7(D)×61.5(H)mm/約255g(撮影時)
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