dynabook R822/T8GS |
予想実売価格 15万円前後(10月26日発売予定) |
スライド機構でタブレットモードにチェンジ!
東芝の国内モデルでは2シリーズ目となるUltrabook『dynabook R822』。最大の魅力は、スライド機構でキーボードが使える標準的なノートPCの形状(クラムシェル)から、タッチで操作するタブレット形状に変形できるところです。
フラットはプレゼン用!? |
また、変形途中のタッチ液晶ディスプレーを倒した状態(フラット)にも注目。タッチパネルを3本指で触ると、画面が180度回転し、例えば向かい側の人に資料を見せる際などに便利です。液晶は12.5インチワイド(1366×768ドット)のIPSパネルで、視野角もばっちり。もちろん、耐指紋コーティングでタッチ操作時の汚れにも配慮してます。
前面 |
背面 |
右側面 |
左側面 |
厚さは19.9ミリ、重量は約1.49kg。東芝Ultrabook第1弾の『dynabook R632』(厚さ15.9mm/重量約1.12kg)と比べちゃうとアレですが、モバイルノートPCとしては十分持ち運びやすい印象です。
キーボードバックライトを搭載 |
頑丈なスライド機構 |
キーボードは夜間作業にうれしいバックライト付き。バッテリー駆動時間は約6時間(公称値)とやはりdynabook R632(約9時間)と比べると短めですが、そこはご愛嬌。予想するに壊れにくいスライド機構にこだわったタッチパネル機なので内部スペースがひっ迫され、バッテリー搭載容量を少なくせざるをえないかったのでしょう。
●おもなスペック
ディスプレー:タッチ対応12.5インチワイド(1366×768ドット)
CPU:Intel Core i5-3317U(1.7GHz、TB最大2.6GHz)
メモリー:4GB
グラフィック:Intel HD Graphics 4000
ストレージ:128GB SSD
インターフェース:USB3.0×2、HDMI出力など
無線機能:IEEE802.11b/g/n、ブルートゥース4.0
バッテリー駆動時間:約6時間(公称値)
サイズ/重量:約326.5(W)×213(D)×19.9(H)mm/約1.49kg
OS:Windows8(64ビット)
dynabook T642/T6GW |
予想実売価格 13万円前後(10月26日発売予定) |
『dynabook T642』はUltrabookではないが、クラムシェルのタッチ操作対応ノートPC。光学ドライブを搭載した14インチ機ですが、重量は2.2キロと軽めなので、屋内モバイル機としては扱いやすいモデルです。
前面 |
背面 |
右側面 |
左側面 |
スピーカーはharman/kardon |
●おもなスペック
ディスプレー:タッチ対応14インチワイド(1366×768ドット)
CPU:Intel Core i5-3317U(1.7GHz、TB最大2.6GHz)
メモリー:4GB
グラフィック:Intel HD Graphics 4000
ストレージ:750GB HDD
光学ドライブ:DVDスーパーマルチ
インターフェース:USB3.0×3、HDMI出力、D-Sub15ピン出力、LANポートなど
無線機能:IEEE802.11a/b/g/n、ブルートゥース4.0
バッテリー駆動時間:約5.5時間(公称値)
サイズ/重量:約349(W)×234(D)×30.8(H)mm/約2.2kg
OS:Windows8(64ビット)
■関連サイト
東芝 dynabook.com
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