『ファンタシースターオンライン2』のPS Vita&スマホ版や『メタルギア ライジング』、3DS用の『モンスターハンター4』などなど、注目タイトルはみんな興味があるし、ビジネスデーの今日も長蛇の列ができていました。注目作はもう皆さん知っていると思うので、私ジサトラアキラ的に気になった展示をチェックしてきました。せっかく幕張メッセまで来たのなら、ちょっと寄っていってみてくださいね!
まずは、先日発表されたばかりのソニー製3D HMD『HMZ-T2』を使った体験コーナー、『センス・オブ・ワンダー ナイト プレゼンツ ヘッドマウントディスプレイ 没入快感研究所 Powered by Sony』。
HMZ-T2にカメラを仕込みんだプロトタイプ『PROTOTYPE-SR』を使ったデモンストレーションが行なわれるのですが、残念ながら完全クローズドなため事前の抽選で当選した人しか体験できません。体験レポはのちほどアップしたいと思います。
SCEブースでは、HMZ-T2を装着して最新ゲームを体験できます。数十台用意されていたので、ぜひ体験してみてください。
続いて『CyAC』のブースでは、アジア各国の予選を勝ち抜いたPCゲーマーの試合を生で観戦できる『Asia e-Sports Cup 2012』を実況中継中。FPS『Counter-Strike 1.6』では80万円、RTS『StarCraft Ⅱ』では25万円の賞金がかかった大きなトーナメントです。
大会をサポートするのは、もちろんデルの『ALIENWARE』シリーズ。
ゲーミングデバイスではRazerが出展。なかでも日本初上陸の、液晶タッチパッド付きノート『Razer Blade』はぜひ触ってみてほしい!液晶タッチパッド部にブラウザーなど一般的なソフトを表示できるだけでなく、上部のショートカットキーには、対応するゲームごとにアイコンが変化するという凝りよう。硬質なガラスですべりも良好です。
最近、『EVO』という国際大会で日本人選手が優勝したり、『闘劇』という世界的にも有名な国内の大会が、野外で夏フェスのスタイルで行なわれるなど、アツいジャンルの“格闘ゲーム”。このジャンルをガチで遊ぶときに必須なのがアーケードコントローラー、通称アケコン。いわゆるゲーセンの筐体のコントローラー部分だけを抜き出したものですが、実際に家で使うとガチャガチャと音がうるさいんです。 そこでつくられたのがMad Catzの『静音アケコン バーサスシリーズSH』。格ゲーファンは必須になりそうです。
ちなみに、22日23日にはTeam Mad Catz所属のウメハラ選手やときど選手、マゴ選手のほかに、前述のEVO優勝者シャイニング・デコポン選手などの対戦、個人レッスンが行なわれる予定です。
パイロットさん決まってますね! マイクロソフトの『フライトシミュレータX』などに対応する、MUNAZOが取り扱う操縦桿一体型チェアー『AstroWings-Cuパーソナルフライヤー』。操縦桿を引けば上昇するので、椅子ものけぞるように傾くという機構がバカっぽくてイイ! お値段なんと20万円から30万円ぐらい! とのこと。
次はiPhone&iPad用アプリの『BrainKiss』と『Zone Trainer』。専用の『脳波測定ヘッドセット』を使って、メンタルトレーニングするユニークなものですが、きれいなお姉さんを前に脳波が乱れまくってしまったことは、理解していただけるかと思います。
「きれいなお姉さんたちを凝視しすぎて、もとい、ゲーム画面を見すぎてちょっと目が疲れたなあ」とうろうろしていたら、何やら巨大な自動販売機を発見。なんと、ブルーライトカットレンズで一躍有名になった『JiNS』の自販機がありました! 実際に購入できますよ。
巨大なフィギュアも目玉ですよね。個人的に待ち望んでる『ジョジョの奇妙な冒険 オールスターバトル』の試遊機の脇に、あの岸部露伴先生が! 「写真撮らせてください!」「だが断る」というやりとりを頭の中で妄想しながらパチリ。あんまり似てないな、と思ったのは秘密です。ほかにも196センチ設定の東方仗助もいましたが、なんか小さい気が……。
ゲームを見て終わりじゃないのがTGS。しっかりお土産をゲットしておきましょう。編集部の敏腕Pたちが色めき立ちそうなアイマスグッズが販売していました。そうそう、22日の土曜日に行なわれるイベント『THE IDOLM@STER SHINY FESTA前夜祭 in TGS2012』は、千駄木Pによる熱いレポートをアップする予定ですのでこうご期待!
わかる人にはわかる? 永田裕志選手もいるよ!
ムーミンも!
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