●12月8日の土曜日に発売、価格は2万6250円と3万1500円
ベーシックセット 2万6250円
・本体色は白
・Wii U(保存メモリー8GB)+ACアダプター
・Wii Uゲームパッド+ACアダプター
・タッチペン
・HDMIケーブル
プレミアムセット 3万1500円
・本体色は黒
・Wii U(保存メモリー32GB)+ACアダプター+縦置きスタンド
・Wii Uゲームパッド+ACアダプター+充電スタンド+プレイスタンド
・タッチペン
・HDMIケーブル
※プレミアムのユーザーのみ、デジタル販売の価格に対し、約10%をポイントで還元。500ポイント単位でニンテンドープリペイド番号と交換。2014年12月まで。
付属品の有無に加え、最大の違いは保存メモリーの容量。ベーシックが8GB、プレミアムが32GB。4倍の差はデカい!
ヘビーユーザーは当然32GBでしょ!
そして、WiiにはあったSDカードスロットの有無も気になるところです。
プレミアムユーザーだけの特典、デジタル販売(ダウンロードのこと?)でのポイント還元にも注目! 3DSにもぜひぜひ導入を!!
●Wii U GamePadがなんかスゴイ
E3で発表済みだった加速度計、ジャイロセンサー、地磁気センサーに加え、iPhone 5には載らなかったNFCを搭載するんだとか。
GamePadにチップ入りカードを近づけて、ゲームに反映させるみたいなことを想定しているようです。
リアルカード付きの『カードヒーロー』の新作をお願いします!!
●Wii U GamePad単体でゲームができる(注意:携帯ゲーム機とは違う!)
RPGだったらテレビにフィールド、GamePadにマップといった具合に画面を使い分けるそうです。DSの上画面と下画面みたいなイメージでしょうか。ただ、GamePadのすごいところは、これ単体でもゲームを遊べるところ。
家族がテレビを観ていても、GamePadに画面を表示させればオーケー。岩田社長もプレゼンで触れていましたが、携帯ゲーム機みたいに自由に持ち歩けるわけではないそうで、本体と無線でつながる範囲で遊べる、ということのようです。
GamePadだけのときは独自に用意されたミニゲームとかじゃなく、テレビ表示時とまったく同じフルのゲームが遊べるとサイコーなんですが。ここが超気になる!!
本体には2台までのGamePadが接続可能。単体での価格は1万3440円。ちなみに3DSの本体価格は1万5000円です。
●ゲームソフトの価格は4935円~、ローンチにマリオ!
Wii U本体と同時発売のタイトルとして『ニュー・スーパーマリオブラザーズ・U』の名が!
任天堂の据え置きハードのローンチにマリオが登場するのはニンテンドウ64の『スーパーマリオ64』以来16年ぶりの出来事!! 任天堂のWii Uにかける並々ならぬ意気込みが伝わってきます。価格は5985円。
おなじく同時発売で、Wii Uの独自機能で盛り上がれそうな『ニンテンドーランド』の価格は4935円。
Wii Uのゲームの価格はこのあたりが基準になるようです。なお、どちらのタイトルもダウンロード販売を行なうそうです。
サードパーティのタイトルも気になるところ。『ドラゴンクエスト X』のWii U版をなる早でお願いします!
●Wii UではWiiのゲームソフト、周辺機器が動く
“Wiiモード”というのがあってゲームはそこから起動するそうです。ま、そりゃそうですよねー、という感じもします。
●バーチャルコンソールなどWiiで買ったソフトは引っ越せる
『3DS LL』などでおなじみの引っ越し機能があるようです。
引っ越しですから、Wii内のデータは消えちゃうんだろうな。
あ、ゲームキューブのソフトって動くのかしら……。
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