ドイツでも大手のケータイキャリア“Vodafone”は入口から左に大きなホールを構えています。コーポレートカラーどおり真っ赤にライティングされたブースづくりだ。
もちろんここでも美女がお出迎えだ。
Vodafoneでは早くも『GALAXY Note II』と『同LTE』が展示し、料金はともに契約ありで79.9ユーロ(約7910円)、単体購入で639.9ユーロ(約6万3350円)でした。発売時期はサムスンのイベントで発表がありましたが、ドイツも10月のとなる模様。となると日本での発売時期が気になりますが、冬モデルでの登場に期待したいですね。
ブース内にケータイショップも併設していて、ここで端末を買って契約できるようだ。今もっとも売れている機種は『GALAXY S III』。子供も夢中で触っております。ほかにも『HTC One XL』が人気のよう。ここだけではなく、街のケータイショップや大手家電量販店でも、スマホコーナーには子供の姿がちらほら。日本で言えば、中学高校生くらいにはケータイを持ち始めますが、ドイツではそのあたりどうなんでしょうね。ただ人気があるのはわかります。
ブースの中央にはステージが、ここでは早押しクイズにチャレンジでき、勝つと端末がもらえると! このおじさん、見事に勝利して、ノキアの『Lumia 900』をゲットしていました。ガチも参加しようとしましたが、ステージ下で断れる。もちろん、言葉がわからないので、出ても負けるわけなんですが、そこはうーんうらやましい。
ほかにも“LTE TurboBox”というLTEの速度を体感できる証明写真のようなボックスがあり。
中には“GSM”、“GPRS”、“UMTS”、“LTE”と通信方式が書かれた赤いボタン。押すと前方から、それぞれの通信速度に応じた風量の風が吹き出る仕組みになっていて、ふつうにLTEから押したもんだから、その勢いに驚いてしまいました。おかげでほかのボタンを押さずに出てしまい、ほかの通信方式との比較ができませんでした。入口にヘルメットや耳栓が置かれていたので、どう考えてもイヤな予感がしていたんですがね。
おみやげは定番のロングストラップと、お試しSIMをもらいましたよ。契約すれば継続して使えるみたいです。
●関連リンク
IFA2012
最新情報は週アス公式ツイッターでもツイート予定!
フォローはこちらから→ @weeklyascii
週刊アスキーの最新情報を購読しよう
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります