『HTC Desire X』はカメラ起動が超速いミドルレンジAndroid：IFA2012

カラバリの画像を追加しました！

　HTCはAndroid 4.0搭載スマホ『HTC Desire X』を発表しました。HTC Oneシリーズのような強力なカメラ性能を備えており、ヨーロッパ、中東、アジア各国で2012年9月より発売予定です。

カラバリは白と黒の2種類

HTC Desire X
OS	Android 4.0
ディスプレー	4インチ（480×800ドット）
CPU	Snapdragon S4（1GHz、デュアルコア）
内蔵ストレージ	4GB
カメラ	500万画素（インカメラなし）
対応周波数	GSM/GPRS/EDGE： 　850/900/1800/1900 MHz HSPA/WCDMA： 　Europe/Asia：900/2100 MHz 　ANZ：850/2100 MHz
バッテリー容量	1650mAh
バッテリー持続時間	連続通話（WCDMA）　約10時間 連続通話（GSM）　約20時間 連続待受（WCDMA）　約833時間 連続待受（GSM）　約750時間
サイズ/重量	62.3（W）×9.3（D）×118.5（H）mm/約114g
対応機能	HTC Sense 4.0a Beats Audio対応 など

 

　HTCの強力なカメラ性能は健在。F値2.0、28ミリの広角レンズで暗い場所でも撮影可能。画像処理専用チップ『HTC ImageClip』によって、起動時間は1秒以内、HDR撮影や毎秒2.5枚の連続撮影に対応しています。また、動画撮影中に静止画を撮ることも可能で、スポーツなど決定的な場面を逃しがちなときに活躍します。

　そのほかにも、専用のイヤホンなどで音楽を高音質に楽しめる“Beats Audio”や独特な操作感の“HTC Sense”にも対応。日本での発売は明らかになっていませんが、写真や音楽を手軽に楽しみたい人にはピッタリですね。

●関連サイト
・HTCプレスリリース（英語）
・『HTC Desire X』製品ページ（英語）

●関連リンク
IFA2012

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