カメラ&写真共有アプリ『Instagram』がメジャーバージョンアップしました。公式ブログによれば、ジオタグを利用して、撮影した写真を地図上に表示する新機能“Photo Maps”が実装されたほか、プロフィール画面や画像アップロードUIのリニューアル、アプリのスピードアップといった点がポイントのようです。
新機能のPhoto Maps。閲覧方法は【プロフィール】→【フォトマップ】の順にタップ。写真に付与されるジオタグ(位置情報タグ)で、撮影場所に紐づけて写真のサムネイルをGoogleMap上に表示するしくみになっています。もちろん、ピンチイン・アウトで、地図を拡大・縮小するのもOK。公開されているほかのユーザーのPhoto Mapsを見に行くことも可能です。
リニューアルされたプロフィール画面。サムネイル画像のサイズが大きくなり、画像のまわりに白い枠が表示されるようになりました。
写真のアップロード画面もリニューアル。画像につける説明文の入力欄が大きくなったほか、新機能のPhoto Mapsに画像を表示するためのオン・オフ設定ができるようになっています。ジオタグが含まれていれば、過去に撮影した画像を新たに表示することもできます。
Photo Mapsは旅先の写真などを紐づけて使うとおもしろいですね。ただし、自宅近所などの写真を紐づけて共有してしまうと個人情報の漏えいにつながりかねないので、利用する際は注意したいところです。
■関連サイト
Instagram公式ブログ:Instagram 3.0 – Photo Maps & More
Googleplayでアプリをダウンロード→ Instagram
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