週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Xアイコン
  • RSSフィード

LINEがSNS開始 ホームとタイムライン機能を追加

2012年08月13日 17時30分更新

8月13日17:15追記 iPhone版のアップデートもはじまりました

 先日5000万ユーザーを獲得したと発表した無料通話、メールアプリの『LINE』が、初のSNS機能であるホームとタイムラインの機能を追加した。現在はAndorid版のみのアップデートだが、近日中にiPhone版でも追加される予定だ。

LINE

 FacebookなどオープンなSNSと違い、LINE上で友だちとなっているユーザーのみに公開できるクローズドなSNSだ。友だちのなかでもさらに公開範囲を指定できる。

LINE

“ホーム”機能はテキストや写真、動画、位置情報を使って自分の近況を公開する。LINEでつながっている友だちのホームで更新のあった近況を表示するのが“タイムライン”機能となる。友だちの近況にはコメントやスタンプを投稿できる。

 なお本日発売の週刊アスキー8月21-28日合併号(8月6日発売)でもLINEの特集『LINE再入門』を掲載している。

LINE

無料通話・メールアプリ「LINE」、「ホーム」「タイムライン」機能をAndroid版で先行公開
ソーシャル・ネットワーク機能を強化、近日中にiPhone版でも提供予定


 NHN Japan株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:森川 亮、以下 NHN Japan)は、本日、同社が運営する無料通話・無料メールスマートフォンアプリ『LINE(ライン)』のAndroid版において、「ホーム」「タイムライン」機能を公開いたしましたのでお知らせいたします。
「ホーム」「タイムライン」は、LINE上で繋がっている友人同士で近況を共有し合い、コミュニケーションを楽しむことができる機能です。友人の近況をリアルタイムに確認することができるため、能動的にメッセージを送信しなくても、新たなコミュニケーションのきっかけを作ることができます。
 また、オープンに友人と繋がることができるTwitterやFacebookなどとは異なり、LINE上で「友だち」になっている友人にのみ近況が公開されるため、親しい友人や家族と安心してコミュニケーションを楽しむことができます(友人ごとに近況の公開/非公開を選択することも可能です)。
なお、本機能は、LINEの基本機能である「無料通話」・「無料メール」機能の補完として提供されるものであり、ご利用を望まないユーザーにおいては、従来どおり「無料通話」・「無料メール」機能のみ、シンプルにご利用いただくことも可能です。
1.ホーム
 テキスト・写真・動画・位置情報などを使って自分の近況をアップデートすることができるマイページです。カバー写真を設定することにより、自分のパーソナリティを表現することも可能です。
2.タイムライン
 LINEで繋がっている友人の「ホーム」で更新された近況を、タイムライン形式でまとめて閲覧することができます。友人の投稿内容に対して、LINEの人気キャラクターのスタンプを用いて自分の感情を表現したり、直接コメントしたりすることにより、コミュニケーションを楽しむことができます。
3.公開範囲の設定
 友人ごとに近況の公開/非公開の選択ができます。さらに、本機能の提供に伴い、メニューバーに「その他」のタブが加わり、LINE連携サービス(スタンプショップ・公式アカウント・カメラ・ゲームなどの各種サービス)の利用が可能となります。
 これらの機能は、近日中に、iPhone版でも提供する予定です。
 LINEでは、今後もユーザー同士のコミュニケーションをより活性化していくための取り組みとして、継続的な機能改善を行いつつ、周辺サービスの拡充も図ってまいります。
※本報道資料はNAVERブランドサイトでも確認できます。

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります