7月19日に発売になった、楽天の『kobo touch』が我が家に届きました! ということで、早速セットアップから書籍購入までをご紹介しちゃいます。
まずは、パッケージをチェック。白地ベースのシンプルなデザイン。サイドにシルバーでロゴが入っておしゃれです。付属品はUSBケーブルと簡単な説明書のみ。ちなみに、ライラックを購入しましたが、想像していたちょっとラメがかったものではなく、マットな色と質感でした。
■koboのセットアップはPC経由で!
koboを使うには、最初に付属のUSBケーブルでPCにつないでセットアップが必要とのこと。画面に出た手順に従っていけばいいのですが、PC初心者などはちょっととまどうかもしれません。もし、PC環境のない方などにプレゼントする際は、先にセットアップしてからプレゼントしたほうがいいかも。
↑koboとPCを接続する前に、PCに専用のデスクトップアプリをインストールする必要がある。アプリは、koboのサイトからダウンロードできる。 |
↑デスクトップアプリをインストールしたら、koboを接続。ちなみに、充電もこのUSBケーブルで行なう。最初はフル充電がおすすめ。 |
↑楽天のIDを入力し、ソフトウェア更新の後、同期が完了すれば、最初のセットアップは終了。 |
↑Facebookへのログインはkobo上からもできますが、最初にPCで設定しておいたほうが楽。 |
■koboイーブックストアで電子書籍を購入
セッティングが終わったら、いよいよスタートっ。まずは、PC用のデスクトップアプリから、本を購入してみました。
↑楽天ユーザーであれば、楽天の会員IDを入れるだけで、楽天に登録しているクレジットカードの支払情報などをそのまま使用できます。 |
↑楽天ポイントも支払いに使えます。もちろん、koboで電子書籍を購入しても、ポイントが貯まります。 |
もちろんkoboからでも、WiFiでネットに接続すれば、ストアの本を検索したり購入ができます。
↑koboのメイン画面から“本を探す”をタッチすると、ストアへ。おすすめや特集、ジャンル別のコンテンツを参照できるほか、検索も可能。 |
■ソーシャルリーディング機能を搭載
自分がいま読んでいる本をFacebookで共有できるのも、koboの特徴のひとつ。“Facebookに投稿”ボタンから、Facebookにログインし(初期設定で関連付けも可能)、コメントを書くだけでオーケー。
↑現在読書中の本から、Facebookに投稿。コメントも自由につけられます。 |
↑Facebookには、“koboより”と表示され、本の表紙も投稿されます。 |
↑koboのソーシャル要素のひとつが、このバッジ機能。中には、こんなおもしろいバッジも用意されていました。 |
■電子書籍端末対決っ! kobo VS Reader !?
そして、気になるのが同じく6インチの電子ペーパーを搭載している、ソニーの『Reader』。手持ちのReaderとkoboを並べてみました。
大きさはほぼ同じですが、高さはReaderのほうがあり、そのぶんkoboは幅が少し大きい。持ってみると、koboのほうがやや厚く少し重い感じ。koboは約185g、Readerは約168gと、どちらも軽量ですが、比べてみると重さの違いは感じました。
個人的には、使い勝手としては、こなれた感のあるソニーReaderが好きですが(使い慣れているというのもあります)、価格は圧倒的にkoboのほうが低価格。これから電子書籍端末を購入したいと思う人は、仕様や価格、ストアのサービスなど、さまざまな要素を見て、選んでみてくださいね。
■関連サイト
楽天kobo
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