週アスPLUSで何度も紹介している、編集者たちも遊んでいるiPhone・Androidゲーム『ぐんまのやぼう』作者のRucKyGAMESさんが、群馬県の観光特使に就任することが明らかになりました。
おめでとうございます! |
RucKyGAMESさんは群馬県吉岡町(県庁所在地・前橋市の北に接する)出身。ネギやこんにゃくなど、群馬県の特産物を収穫しながら近隣の県を制圧していく『ぐんまのやぼう』が大ヒットしています。
上毛新聞(群馬県内で朝日や読売より購読されている、発行部数約31万部の朝刊紙)によると、県観光物産課は「アプリを通じて100万人以上が群馬に触れたと考えられ、宣伝効果は計り知れない」として委嘱と感謝状贈呈を決めた、とのこと。
2004年に始まった観光特使は、群馬県在住・在勤経験のある個人や団体が対象で、現在102人が委嘱を受けているそうです。最近は芸能人ばかりだったそうですよ!
今後は、県からの要望でマスコットキャラクターの“ぐんまちゃん”がアプリに登場する予定……マジですか?
週アスPLUSでは、RucKyGAMESさんに早速喜びのコメントをいただきました。
「このような展開は予想してなかったので、どうしたらいいのだろうという戸惑いもあります。しかし、日本制圧の野望を叶えられるのではという気持ちもあります。特使をまっとうできるよう微力ながら頑張ります」
(編集部注:「ここまでの展開はさすがに予想してなかったので、どうしたらいんだろうという感じです。特使をクビにならないように適度に頑張りたいです」を翻訳しました)
ますますのご活躍に期待します!
※記事初出時、吉岡町を吉岡市と記載していました。お詫びして訂正します。
●関連サイト
・上毛新聞ニュース
週刊アスキーの最新情報を購読しよう
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります