アップルは米国・サンフランシスコで開催中のWWDCで、Mac OSの次期バージョン“Mountain Lion”を7月に発売すると発表した。App Storeからダウンロードで、日本では1700円で入手できる。
Mountain LionはさまざまなiOSの機能を取り入れたバージョンで、“メッセージ”や“通知センター”、音声認識などの機能を利用できる。
また、今回WWDCで、Macがスリープしている間にアップデートやデータ同期などを自動で済ませる“Power Nap”機能が紹介された。napは“うたた寝”の意味の単語で、エネルギー回復に効果的な短い睡眠のことを表わす。
FacebookとMac OSの融合も紹介。一度サインインするだけで、サポートするアプリケーションから直接Facebookに投稿したり、Facebookの友達のプロフィール写真を連絡先に追加したりできる。
なお、Mountain LionのリリースよりもMacBookの各新モデルのほうが発売が早いが、いま買っても問題ナッシング。Macの新モデルは、 Mountain Lionに無償でアップデート可能だ。安心して新しいRetina MacBook Proが買えるねぇ、ジャイアンさん?(竹子より)
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WWDC2012まとめ:アップル、新MacBook Pro、iOS6、Mountain Lion発表
●関連サイト
・アップルのMountain Lion 製品ページ(外部サイト)
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