E3会場で目を皿のようにして“PC”の文字を探していました。どうも、自称PCゲーマーのジサトラアキラです!
“PC”の文字を探しつつも美人コンパニオンを探し回っていたところ、『TwitchTV』というストリーミング配信サイトのブースを発見。
よく見ると、先日『NGF2012』で取材した『HAWKEN』(12月12日発売予定)がプレイアブル出展しているじゃないですか!
興奮を抑えきれずに着席、キーボードとマウスでいざ戦闘開始。
4機対4機の対戦で、選べる機体は7機種。火力が高く装甲が厚いタイプや機動力でかき回すタイプ、スナイパーなどが用意されていました。
左右のアームに2種類ずつ武器が用意されており、今後本サービスが始まればカスタマイズで武器の強化や入手が可能になります。
金属でできた塊の重さを感じる重厚感で、コックピットに乗った感覚が十分に味わえます。戦闘面では、ヒットポイントが高く何発当てるかの勝負になるので、連続して撃つとオーバーヒートする武器をいかに効率よく使うかがポイント。欲をいえばもう少しグラフィックをキレイにしていただきたい!
さて、ゲーミングPC用デバイスでおなじみのRazerブースに、セクシーなお姉さまがいるとの情報を聞きつけ、日本では見慣れない、ジョイスティックと左手用キーボードなどを発見。
なかでも、がRazerオリジナルのノートPC『Razer Blade』に注目。海外系の大手イベントではすでに展示されているものですが、今回初めて実機を触ることができました。
特徴はなんといってもタッチ液晶型のサブディスプレー。フルサイズのキーボードを搭載するノートのテンキー部分がタッチ液晶になっています。したがって、パームレスト中央には何もなし。
タッチ液晶は、触れると厚みを感じる硬質なガラス製で、指のすべりはかなりスムーズ。
ファンクションキーは、それぞれ呼び出した機能によってアイコンが変わります。ふだんは、“YouTube”キーを押せばタッチ液晶内で動画視聴、ブラウザーのボタンを押せば、 ピンチイン/アウトをしながらウェブブラジングが可能。対応ゲームでは、アイコンに変化。各種スキルのショートカットボタンとして使えます。もちろんカラーで、発色がよいです。
続いて、BtoBスペースにブースを構えたMadCatsにも潜入。MadCatsといえば、突き抜けたデザインが人気の『Cyborg R.A.T』が日本でも販売中です。日本未発売の光沢モデルを展示。ジョイスティックもラインナップ。
片耳に装着するタイプのヘッドセットもさすがのデザイン性です。
本邦初公開のWii U用アクセサリーが! Wii U Proコントローラーよりも軽いとのこと。ほかにもスタイラスペンなど、ホリデーシーズンに合わせて製品化をすすめているとのこと。
ゲーム以外でも楽しめるE3。来年はどんな製品が登場するのでしょうか?
■関連サイト
HAWKEN
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