ようやく各キャリアから出そろった夏スマホ。みなさんはどのスマホを買うか決めましたか?
MNPでの乗り換えまで視野に入れると、全30機種から選ぶのはなかなか難しいもの。週アス編集者も絶賛悩み中! 編集部で人気のスマホランキングをご紹介いたします。
【1位:10票】 ドコモ Xperia SX SO-05D
●8月発売予定 予想実売価格1万円台半ば
圧倒的な人気だったのは『Xperia SX』。防水以外の日本向け機能全部入りで95グラムと軽量。しかもLTE対応でテザリングもイケるという満載感が、ガジェット好きな週アス編集者のハートをガッチリとキャッチ。
3.7インチながら540×960ドットと高精細な液晶を搭載しているのもステキ。片手でラクラク扱えるサイズなので、手の小さい女性編集者の人気も集めました。
ちなみに、スマホ複数台持ちになんの疑問も抱かないジャイアン鈴木は購入を大決定。ジャイアンさん『GALAXY S III』も予約してませんでしたっけ? スマホ班のみんなたちも、ACCN、山口、小林の3名が買う気マンマンです。
【2位:6票】 au ARROWS Z ISW13F
●7月中旬以降発売予定 予想実売価格2万円台後半
クアッドコア搭載のWiMAXスマホが2位にランクイン。ジサトラメンバーらしく、スペックにこだわる副編集長のカクッチは当然のように票を投じました。タブレット向けの3Dゲームもヌルヌル動く、ゲーマー大注目の端末です。
もちろん日本向け機能は全部入り。FMトランスミッター機能もあり、歩行時の揺れを検知してブラウザーやメールの文字を大きくする“あわせるズーム”も楽しそうですね!
【3位:5票】 au HTC J ISW13HT
●発売中 実売価格2万3000円前後
『Xperia SX』と同様に、防水以外の日本向け機能を搭載したHTCの日本向けモデル。
Beats Audioの高品位なイヤホンが付属し、イヤホンに最適化された設定で重低音を出力。裏面照射型CMOSの800万画素カメラは専用処理チップを搭載し、ピント合わせ約0.2秒と超高速。
色鮮やかな有機ELディスプレーを採用、音と映像にこだわるユーザーに超オススメ。スマホ班のガチ鈴木イチオシの端末です。
【4位:4票】 ドコモ SH-06D NERV
●6月発売予定 予想実売価格2万円台後半
ヱヴァの世界観を満喫できるコラボモデルがランクイン! NERV職員用端末という設定で、端末だけでなくホーム画面、オリジナルゲームも含んだ専用アプリが強烈な個性を主張しています。
秋葉原無料版編集長のにゃかむらは購入決定済み。前モデルのフィーチャーフォンは予約で瞬殺。今回も争奪戦が予想されますよ!
【5位:3票】 ドコモ GALAXY S III SC-06D
●6~7月発売予定 予想実売価格1万円台半ば
サクサク動作が魅力の『GALAXY』シリーズの最新機種が登場。新たにおサイフ機能を搭載し、性能だけでなく使い勝手も大幅に進化しました。
端末内に保存した動画を画面に貼り付けて、再生しながら別アプリを操作できるなど驚異的な処理能力が最大の魅力。有機ELディスプレーは待望のHD解像度に進化!
auの『GALAXY SII WiMAX』のHD解像度に歯ぎしりしていたドコモユーザーに、遅い春が来ました(夏ですが)。
【6位:2票】 ドコモ Optimus Vu L-06D
●7~8月発売予定 予想実売価格2万円台前半
ドコモ ELUGA power P-07D
●8月発売予定 予想実売価格1万円台半ば
ドコモ ARROWS X F-10D
●7~8月発売予定 予想実売価格1万円台半ば
ドコモ Optimus it L-05D
●6~7月発売予定 予想実売価格1万円台半ば
ウィルコム DIGNO DUAL WX04K
●6月21日発売予定 予想実売価格1万2000円
編集部人気は6位端末で一気に分散。『Optimus Vu』と『ELUGA power』の5インチスマホが仲良くランクイン。『GALAXY Note』も含めて5インチスマホはやはり人気が高いですね。編集者的には、出先で原稿チェックなどの仕事をしやすいというところもうれしいですね。まあ、あまり出先で仕事はしたくないのですが……。
LTE版のクアッドコアスマホ『ARROWS X』と小型LTEスマホ『Optimus it』は、ちょうど編集部ランキング1~2位の『ARROWS Z』と『Xperia SX』のライバルに当たる端末。『Optimus it』は4インチのIPS液晶を搭載し、片手で操作しやすいのが魅力です。さらに、イヤホン端子のほかUSB端子もキャップレスで防水なのは特筆モノ。
『DIGNO DUAL』は、PHS+3G回線を搭載し、“だれとでも定額”を適用すると、データ通信のほか月500回(1回10分以内)までの通話も定額で利用できるのが特徴。PHSの高品位通話も魅力で、PHS圏外では3G通話も行なえます。
【番外編:1票】 ドコモ F-09D ANTEPRIMA
●6月発売予定 予想実売価格1万円台半ば
ドコモ AQUOS PHONE ZETA SH-09D
●6~7月発売予定 予想実売価格1万円台半ば
編集部で1名だけの指名買いスマホはこの2機種。編集者ヒラノは女性らしく華やかな『ANTEPRIMA』がイチオシ。
この原稿を書いている南田は『AQUOS PHONE ZETA』推しというか買うのですが、誰も賛同者がおらずヘコミ中です。
デュアルメモリーで日本向け機能全部入りで非接触充電対応でLTE対応でHD液晶で裏面照射型CMOSカメラなのよ? なんでこんなに編集部で注目しているヒトがいないのかマジ不思議。
編集部ランキングの結果は、おそらくほぼみなさんの注目度とほぼ同じと思われます。特に『Xperia SX』の注目度はハンパなく、初回出荷を逃すとコトによるとしばらく手に入らないかも……という恐怖感アリアリ。予約開始と同時にショップに駆け込むのが吉と思われます。
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