週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Twitterアイコン
  • RSSフィード

綾瀬はるかは“カーネル・コスプレ”でもかわいかった!

2012年05月31日 22時00分更新

 5月29日、ケンタッキー・フライド・チキン(KFC)の創業者カーネル・サンダースの手記『世界でもっとも有名なシェフ カーネル・サンダースの自伝』日本語版の完成発表会が開催されました。

 この手記は、米ケンタッキー州ルイビルにある米KFC社の書庫に40年にわたり誰にも気付かれず保管されていたもので、昨年11月にその発見がニュースになりました。40年も放っておかれたら紙がぼろぼろになりそうなものですが、チキンの揚げ油が染み込んでいたおかげで紙の耐久年数が上がっていたそうです……というのはジョークですが、まあ、きっと書庫でチキンと保存されていたんでしょうね(チキンだけに)。

ケンタッキー・フライド・チキン

↑『世界でもっとも有名なシェフ カーネル・サンダースの自伝』を手にする日本ケンタッキー・フライド・チキン株式会社の渡辺正夫社長。この日は、カーネル・サンダースにならった白の“勝負スーツ”に身を包んでいました。

 日本KFCでは、英語で書かれた手記を入手後、猛スピードで翻訳して日本語版書籍を制作。この書籍の電子版は、6月6日から同社公式サイトにて、PDF形式で無料公開されることになりました。なお、紙の書籍は一般販売されず、2000冊が教育機関や図書館などに寄贈される予定だそうです。

ケンタッキー・フライド・チキン

↑彼のお気に入りレシピのほか、人生の教訓や仕事での努力なども含まれ、彼の企業家としての横顔も垣間見られる内容だとか。

 さて、この日の発表会には、女優の綾瀬はるかさんがカーネル・サンダースの衣装を身にまとった“綾瀬はるカーネル”として登場。カーネル・サンダースが長年の研究の末にレシピを完成させた同社の定番商品“オリジナルチキン”づくりに挑戦しました。

ケンタッキー・フライド・チキン

↑真っ白スーツにステッキ、つけヒゲにメガネという“カーネル・コスプレ”の綾瀬さん。若干だけど、“くいだおれ○郎”のテイストも混じってる!?

ケンタッキー・フライド・チキン

↑“オリジナルチキン”づくりのため、真っ赤なエプロン姿にチェンジ。これはこれで似合っててカワイイ!

ケンタッキー・フライド・チキン

日本KFCスタッフによる実演と説明に聞き入る綾瀬さん。揚げ物の経験は「小さな唐揚げくらいしか揚げたことがないですね」だそうです。

ケンタッキー・フライド・チキン

↑綾瀬さんは、小麦粉とスパイスをミックスした“フラワー”と呼ばれる粉をまぶす作業を担当。スタッフが感心する手つきを披露していました。

ケンタッキー・フライド・チキン

↑“綾瀬はるカーネル”が手作りした“オリジナルチキン”を試食した渡辺社長は「これを食べられるのは私だけ。うれしすぎて、味がわからない」とコメント。う、うらやましすぎる……。

 いやー、それにしても“綾瀬はるカーネル”はカワイイですね。“オリジナルチキン”づくりの途中、粉が鼻に入って「へっくちゅん!」とくしゃみをしてしまう場面もあり、会場全体がなごみまくり。ここはひとつ、世界一“カーネル・コスプレ”が似合う美女として認定したいところであります。

ケンタッキー・フライド・チキン

↑「カーネルおじさんっぽい表情で!」というリクエストに応える綾瀬さん。つけヒゲの具合が気になるのか、ひんぱんに手で触れていました。

 なお、日本KFCでは、7月4日に“オリジナルチキン手づくりチャレンジコンテスト”を開催予定。徳井義実さん(チュートリアル)、はしのえみさん、優木まおみさん、料理研究家の寺田真二郎さんが、独自に考えたレシピで“オリジナルチキン”の味を目指して競い合います。現在、特設サイトでは、コンテストの一般審査員を募集中。“オリジナルチキン”の秘密を知りたい人は応募してみてはいかがでしょうか。

ケンタッキー・フライド・チキン

↑一般審査員の募集期間は6月17日まで。


■関連サイト
ケンタッキーフライドチキン公式サイト
ケンタッキーフライドチキン特設サイト

 

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう