ぺんてるは、手描きメモを自動でデジタル化する『airpenPocket』のiPhone対応版『airpenPocket++(プラス)』を発売中です。
スマートフォンやタブレットでメモをとれば、すぐ共有できたり、クラウドに保存してどこからでも閲覧できたりして便利ですよね。でも、自由に書ける、すぐに書ける、という点では紙の方がまだまだ有利です。
そんなデジタルとアナログ、両者の特徴をイイトコ取りしたアイテムがこの『airpenPocket++』。紙にメモリーユニットを取りつけて専用のペンで書けば、筆跡を自動的に記録します。記録したデータはJPEGもしくはPNGとして利用可能。
↑メモリーユニットもペンも専用だが、紙はA4までの定型サイズなら利用可能。ペンの芯も汎用のものなので、自分の好みの色やインクに交換できる。 |
記録データを扱うには『airpenNote』というアプリを利用。iPhone、iPad、iPod touchならばiOS 5.0以上。Android版はAndroid 2.1以上かつBluetooth 2.0でSPPプロトコルに対応している必要があります。
データの保存方法は2種類あります。ひとつは、端末上でリアルタイムに保存する“オンラインモード”。もうひとつは、メモリーユニットにいったん保存して、あとからまとめて送る“モバイルモード”。
“オンラインモード”では常にBluetoothで接続しているため、長時間利用するときや、スマホの電池が危ないときには“モバイルモード”が安全です。メモリーユニットにはA5サイズのメモで約100枚保存することができます。
↑記録したデータはEvernoteやTwitter、メール、アルバムに書き出し可能。 |
↑Evernoteに書き出せば、画像内の文字も検索にヒットする。 |
↑オンラインモードではペンの現在の位置が表示される。 |
↑メモリーユニットに保存されているメモの枚数は正面の液晶画面に表示される。 |
紙に書いた絵や文字がそのままデジタル化できてとても便利。大量にメモを書く人や、書いたメモをいちいちスキャナーで読み込むのがめんどうな人にオススメです。
『airpenPocket++』
●ぺんてる
実売価格 1万5000円前後
・製品ページ
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14,318円
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2,236円
『airpenNote』
●Pentel Co.,Ltd.
App Store価格:無料
・iPhone版のダウンロードはコチラをクリック
『airpenNote for Android』
●Pentel Co.,Ltd.
Google Play価格:無料
・Android版のダウンロードはコチラをクリック
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