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『Windows Phone情報局ななふぉ出張所』新連載16日スタート

2012年05月14日 14時30分更新

Windows Phone専門ブログ“ななふぉ”の出張所ができます!
新連載Windows Phone情報局ななふぉ出張所が16日からスタート!

 マイクロソフト関係者、Windows Phoneユーザー、そして週アスPLUSのWindows Phone担当の私も欠かさずチェックしているWindowsPhone専門ブログ“ななふぉ”。管理人・山口健太氏には週アスPLUSにたびたび執筆いただき、先ほども寄稿いただいたばかりですが、その氏による新連載が、週アスPLUSで5月16日(水)17時より満を持して開始します。

 端末レビューからイベントレポート、各国の最新動向や、厳選アプリにいたるまで、盛りだくさんの内容を予定しています。と言うわけで、その新連載の告知と記念を兼ねて、山口健太氏からコメントをいただいたので早速お届けしますね!

ブログ名“ななふぉ”の由来は?

「Windows Phone 7は呼びづらいので、なんとか短縮して呼べないかと考えた結果“ななふぉ”という名前を思いつき、たまたまドメイン名も空いていたので、この名前になりました。

 というのはありがちな誤解であり、ななふぉは当初から"Not Apple Not Android Phone"の略だったと教科書には載っています。仮にWindows Phone 8や9が出たとしても、まったく困ることはありません。」

いま保有しているWindows Phone端末は?

「保有している端末としては、

ノキア Lumia 900、Lumia 800、Lumia 610
サムスン Focus S、Focus
HTC HD7、Trophy
LGエレクトロニクス Optimus 7、Quantum
富士通東芝 IS12T

 

 となります。」

Windows Phoneの魅力はなんでしょうか?

「Windows PhoneといえばMetroデザインです。

 Metroデザインは一見すると無愛想ですが、余計な装飾を排除することで、ユーザーが本当に求めているもの、つまりコンテンツそのものを引き立たせます。

 そしてMetroは、単に表層的なビジュアルのデザインだけでなく、スマートフォンのあり方にも影響を及ぼそうとしています。

 どういうことかというと、たとえばスマートフォンが好きで好きでたまらない人は、1日の大半の時間をスマートフォンを握りしめて過ごすこともあるでしょう。

 しかしWindows Phoneは違います。誰かに連絡したい、いま必要な情報を確認したい、そういった場面で、最小限の時間だけ使われることを想定しています。

 なぜならスマートフォンは本来、家族や友人をつなげるための道具だからです。Windows Phoneは、そういった人々と過ごす時間を増やすことが重要だと考えています。

 このように、Windows Phoneはじゃっかん遠回りな方法ではありますが、この世界に起きているいくつかの間違いを正そうとしています。」

新連載にあたっての意気込みをお聞かせください

「“ななふぉ”本家と同じくらいの勢いで、Windows Phoneマニアのみなさんが求めるディープな情報をまとめていきたいと思います。」

楽しみです!
新連載Windows Phone情報局ななふぉ出張所が16日からスタート!

 日本国内では端末が1機種しか発売されておらず、苦戦しているように見えるWindows Phoneですが、世界市場では巨人・ノキアがWindows Phoneに注力するなど今後に期待が持てる状況です。なにより、いい意味で“あきらめない”マイクロソフトが、重点地域である日本市場をこのままにしておくわけがありません。

 “ななふぉ”管理人山口健太氏がナビゲートする新連載を、マイクロソフトの今後の動向も含め、楽しみにご覧ください!

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