Z77、H77、B75といったインテル7シリーズチップセット搭載マザーボードの販売が始まった週末の秋葉原。クレバリー、ツートップ、ドスパラなどのPCパーツショップをまわってみましたが、ASUSTeK、ASRock、インテル、ECS、ギガバイト、MSIコンピューターといったメーカーの製品がずらり勢ぞろい。MSIのインテル7シリーズマザーは実際に動かして展示している店舗も多かったです。
7シリーズは第3世代コアiシリーズのほか、現行のコアiシリーズでも動作するので、最新マザーボードをいじくりつつ、じっくり新CPUを待つといった楽しみ方もアリですね。
お店まわりでちょっと目をひいたのがFreeT。名物店員の猪狩さん(Drいがーり)の新チップセット搭載マザー談義がお客さんたちに盛況でした。お店の人ならではのアプローチで新チップセットの個性をわかりやすく紹介していただき、僕も楽しく勉強させてもらいました。
↑FreeTにいるマザー担当の猪狩さん。お店で販売しているマザーにはひとつずつ丁寧に猪狩さんのコメントがついていたのにも感激しました。 |
ちなみにFreeTでは、初回入荷数が少なかったこともあり、一部7シリーズ製品が売り切れることもあったそうな。ただし、市場にものがないということはないので問題なさそうです。とはいえ、新CPUが出たら購入する人が一斉に増えそうなので、在庫が少なくなりそうな各社のハイエンドモデルは、ライバルが少ないうちに見かけたら即ゲットしておいたほうが安心ですね。
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