最上位『HX850』シリーズの目玉は、超解像度技術“X-Reality PRO”をはじめとした高画質化技術。『EX550』などスタンダードモデルでは、ネット配信番組やショッピングが楽しめるネットサービス連携の充実に注目だ。
高画質と省エネがさらに進化したブラビア春モデルの特徴
●“ECOパネル制御”で高コントラスト&省エネ
“ECOパネル制御”は『HX850』と『HX750』に搭載し、従来機に比べて締まった黒を表現。また、パネル開口率とバックライトの制御により消費電力を約15パーセントカットしている(下の写真はイメージ例。実機の画像とは異なります)。
従来パネル |
ECOパネル |
●人物を“美肌”に再現
『HX850』搭載の“X-Reality PRO”は“美肌コントロール”機能を備える。人肌を検知し、国際色豊かな肌色表現に対応する。
●すばやい動きもブレなし
『HX850』と『HX750』は、液晶の駆動モードにブラウン管と同じ“インパルス発光方式”を追加。クッキリと、ブレのないスポーツ映像が楽しめる。
ネット動画でも大画面でキレイに再現
BRAVIA KDL-40HX850
予想実売価格 16万円前後
5月25日発売予定
ネットワークサービス連携の強化に注目
●動画配信や通販、SNSも利用できる
TBS世界遺産セレクション |
↑全モデルにネットワーク連携メニュー“Sony Entertainment Network(SEN)”を用意。『TBS世界遺産セレクション』や『テレビドガッチ』などの動画、音楽配信、フェイスブックやツイッターといったコミュニケーション系サービスなど、約170種類のサービスを利用可能だ。
↑“Sony Entertainment Network(SEN)”トップメニュー。
↑リモコンに“SEN”ボタンを装備。ワンプッシュでSENのトップメニューを呼び出せる。
●お取り寄せや旅行サービスもチェックできる。
↑イオンやニッセンなどの通販、近畿日本ツーリストの旅行商品が、ブラビア上でチェックできる。
『ソニータブレット』がバージョンアップ
ブラビアで録画した番組が視聴可能
HDD内蔵のブラビア『HX65R』はアップデート(※)により、ソニータブレットとの連携を予定。HX65Rの内蔵HDDに録画した番組やHX65Rで受信した放送中の番組を、無線LAN経由でタブレットから視聴可能になる。
ソニータブレット用アプリ『レコプラ』でテレビ番組を視聴
↑ソニータブレット搭載アプリ『レコプラ』(※)を利用し、HX65R経由で録画および放送中番組が視聴可能になる。 ※『レコプラ』のアップデート予定:録画番組の視聴対応は4月下旬、放送中番組の視聴対応は5月下旬を予定。
●関連サイト ソニー
週刊アスキーの最新情報を購読しよう
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります