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ついにデビューを果たしたアイドリング!!!5期生に最速インタビュー!

2012年03月07日 18時00分更新

 3月6日発売の週刊アスキーにて、アイドリング!!!5期生の業界最速インタビューを掲載中。そのロングバージョンを公開しちゃいます。インタビューに続いては、お披露目ライブの写真レポも併せてどうぞ!

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3月2日のお披露目ライブでデビューを果たしたアイドリング!!!5期生たち。

――5期生4人が初めて顔を合わせたときの第一印象を教えてください。

28号・石田佳蓮(中3):4人っていう人数にビックリしましたし、楽しみだなあとも思いました。(高橋と玉川の)2人は ChocoLe として活躍していてダンスとか上手いだろうから、自分が振り付けについていけるかちょっと心配です。

30号・清久レイア(小6):5人以上は受かると思っていたから、4人というのにビックリしました。ほかの3人は必ず受かる人たちだと思っていたから、これから先輩としてダンスとか教えてもらえればと思っています。

27号・高橋胡桃(中3):オーディションのときはみんなとあまりしゃべってなかったので、初めて会ったときには仲良くなれるかなあって心配だったんですが、しゃべってみたら大丈夫だって思いました。ダンスの振りを覚えるのが大変なので、いまは不安が大きいです。

29号・玉川来夢(中2):ほかの3人は絶対に受かるだろうと思ってました。みんなダンスが上手い人たちなので、私も ChocoLe はやっていてダンスは好きだけど得意なほうではないので、足を引っ張らないようにがんばろうと思いました。

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お披露目ライブに向けて練習中の5期生に、週アスで独占インタビューを行なった。

――清久さんは断トツの最年少(小6)ですね。

清久:最年少やから、みんなの足を引っ張ったり、小学生なのに偉そうなこと言ったりしないかなって心配です。

――ほかの3人から見て小6という学年への印象は?

石田:(清久は)大人っぽすぎて小6に見えないです。

玉川:電車とかもひとりで乗れちゃうそうです。私が小6のときはすごい甘えん坊だったので、電車なんて無理でしたね。

高橋:私、小6のときにはまだお化粧したことなかったです。

――清久さんが初めてメイクしたのはいつですか?

清久:小4のときにモデルのお仕事で初めてメイクしました。ふだんはお出かけのときにします。お化粧を直す化粧道具はママが、「これは必要だから持っときや」と選んでくれます。

玉川:私もお出かけのときはメイクしますね。

高橋:友だちと遊ぶときはお化粧しないです。それに私、火照りやすいんです。すぐ顔が赤くなっちゃうんですよ。でもイベントとかは楽しくできるから大丈夫です。

石田:レイアちゃんがモデルさんをやっていたのは知りませんでした。私は中1のときからラブベリーのモデルをやっています。

清久:5期生オーディションで佳蓮ちゃんに初めて会って、すごく可愛いなって思ったので、ラブベリーを買ってみました。ママといっしょにラブベリーを観て、「佳蓮ちゃん可愛いな」って話してました。

――オーディションのとき、清久さんの「関係者のみなさま」発言が大うけでしたね。

清久:あれはママといっしょに考えました。でも、ウケたかどうかは全然わからなかったです。

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お披露目ライブのリハーサルにて。4人それぞれが自分なりの不安と期待を抱えていた。

――オーディションでは客席からの声は聞こえていたんですか?

清久:全然聞こえなかったです。ああいう場が初めてだったから、すごく緊張しました。

玉川:紙とか何も見ないでしゃべらなきゃならないので、まわりのことを全然気にせずに、次に言うことどうしようどうしようって思ってました。間違えないように噛まないように、みんなに伝えなきゃっていう思いが強くて、全然聞こえませんでした。

高橋:私はけっこう聞こえてたんですよ。それで手を振ったりできたので、よかったなって思いました。声援が聞こえたときはうれしかったです。

石田:私はトップバッターだったので、ファンのかたがどんな反応をしてくれるのか全然わからなくて、昼公演の自己紹介のときは本当に緊張していました。でも「初めまして」って言ったら声援みたいのがあったので、こんな温かい感じなんだなって思いました。だから、夜公演の時はファン様に問いかけたり、工夫することができました。

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ふと上を見上げた28号・石田。収録スタジオが物珍しいからか、それとも不安で思わず天を仰いだのか。

――お披露目ライブでは歌わなければなりませんが、アイドリング!!!の曲は覚えましたか?

石田:昨日『MAMORE!!!』を覚えました。映像を観ながらなら踊れるけど、映像なしで鏡の前になるとまだ踊れないです。曲を早く覚えられる方法がつかめたらいいなって思います。

清久:カラオケはママとよく行きます。でもそんなに歌わへん(苦笑)。家で練習している歌は、カラオケで練習して歌います。アイドリング!!!の曲は歌詞を見ながらなら5曲は歌えます。

玉川:題名だけだとすぐには思い浮かびませんが、たぶん聴いたらわかる曲も多いです。歌えるのは10曲いかないかなくらいです。

高橋:私は歌詞を見ながらなら何十曲か歌えます!

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いよいよ生放送がスタート! まだ見ぬ5期生たちを迎えるファン様も現役メンバーも緊張だ。

――お披露目ライブでは、何点くらいのステージを見せられそうですか?

玉川:みなさんに喜んでもらえるのがいちばんうれしいので、自分の全力を出して100点満点の私を見せて、お披露目ライブに臨みたいと思います。

高橋:私は99点。99点は観られてうれしいという気持ちで、あとの1点は不安というか、間違えないようにちゃんとやろうという気持ちです。

清久:95点くらいです。あとの5点は5期生オーディションでも不安で間違えそうだったから、お披露目ライブでもダンスとか歌とか間違えそうで心配です。

石田:私は100点って言いたいところですが、不安や緊張があるので98点くらいですね。自分ができることは精いっぱいやりたいですけど、本番になったらどうなるかわからないです。

――アイドリング!!!はサプライズが当たり前の現場です。バラエティの部分でやってみたいことは?

石田:ガンバリング!!!でカラダを動かすことをやってみたいです。逆にやりたくないのがあって、予防注射ング!!!は絶対にやりたくないです。注射だけはホント苦手です。

清久:バレーボールをやってみたいです。やりたくないのは、朝日奈央ちゃんと大川藍ちゃんがやってたアヒルのやつ? (白鳥のこと)あれは恥ずかしいです。

高橋:私は相撲やりたいです! 大川藍ちゃんが泣いているのを観て、いっしょに闘ってみたいと思いました。やりたくないのは注射。あと赤タイツもやってみたいです!

玉川:やりたいのは罰ミントン。ブーメランパンツを履いているのを見て、面白そうって思ったんです。逆にやりたくないのはないです。ウナギつかみもやります! 前にテレビでウナギのつかみかたをやっていて、親指と人差し指と中指の3本で捕まえると簡単らしいので、それを試してみたいです。

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森本アナの呼び込みで、5期生がステージに登場! 誰しもが固唾を飲んだ瞬間は、本人にとっては心臓破りの緊張だったことだろう。
27号・高橋胡桃
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トップバッターの高橋は緊張した表情を見せつつ、しっかりと前を見据えて自己紹介を行なった。
28号・石田佳蓮
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オーディションではトップバッターだった石田は、精一杯の元気さで自己紹介だ。みなさん“佳蓮”の辞書登録は済んでますよね!?
29号・玉川来夢
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ステージに登場した時から飛び切りの笑顔を見せてくれた玉川。“らいむ”ではなく“らむ”なので、よろしく!
30号・清久レイア
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ナンバリングはついに30の大台に到達! 清久は21号・橋本楓が加入したとき以来の現役小学生となる。
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生放送では自分たちが“最終面接”と称したドッキリに引っかかっていたことを初めて知ることに。顔が真っ赤になったメンバーもいたぞ。
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アイドリング!!!史上最多となる22人が整列。多いと思うか、ちょうどいいと思うか、受け止め方は様々だろう。

お披露目ライブ開始!

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28号・石田がMCのマイクを取り、いよいよライブがスタート! 22人での初ライブという歴史的瞬間だ。
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1曲目はデビューにふさわしく『ガンバレ乙女(笑)』。ガンバレ5期生、ココロ弾ませ 歩き出そぅ!
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曲が始まってからは5期生たちは後列へ。先輩たちのダンスをお手本に、練習の成果を見せた(中央、27号・高橋)。
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先輩のダンスを後追いするシーンもあったが、振りはほぼ合っており、きっちり練習してきたところを見せられた(中央、28号・石田)。
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緊張した表情が多かった30号・清久(後列左)と、笑顔が多かった29号・玉川(後列・右)。一生に一度のデビューライブだ。
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1曲目を歌い終わり、緊張がほぐれてきた5期生たち。なにより先輩たちの温かいフォローがうれしかったことだろう。
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思わず顔を見合わせた5期生。30号・清久の表情にも笑顔が見える。マイクの持ち方もなにやら初々しい。
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2曲目は『S.O.W. センスオブワンダー』。5期生たちはいま、目の前にある不思議への扉を開けたばかりなのだ。

先輩メンバーからの心温かいフォローも

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整列の最中には、11号・森田が28号・石田を気遣う場面も。森田は他の5期生にもアドバイスを与えていた。
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感極まる27号・高橋を抱きしめようとする お母さん 12号・河村。微笑ましいシーンだ。
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全国ツアーが発表され、19号・橘と喜び合う28号・石田。早くも仲間として喜びを分かち合ったのだ。
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Zepp大阪での開催を祝い、関西メンバーでコールだ。「ゼップ〜〜〜」(30号・清久)
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「おおさかーー!!」(全員)。30号・清久の表情にも少し余裕が出てきたようだ。
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「イェーイ!」とハイタッチ&あたまなでなで。アイドリング!!!の末妹が早くも、可愛がられモードだ。

緊張の初ライブも終了

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お披露目ライブを終え、ファンに手を振る30号・清久。メンバーとしての自覚が芽生えるのはもう少しあとだろうか。
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29号・玉川もファンにお手振り。もはや他のメンバーに溶け込んでいるように見えるぞ。
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28号・石田と27号・高橋もお手振り。彼女たちはいまや、間違うことなきアイドリング!!!のメンバーなのだ。
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ライブ終了後、自分のナンバリングTシャツを手に大喜びの30号・清久と28号・石田。石田は色も自分の好きなピンクだと喜んでいた。
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全22人体制となった新生アイドリング!!!。

●関連サイト
アイドリング!!!公式サイト

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