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フィリップスの新タイプ電動歯間ケア製品『エアーフロス』で歯をスッキリ(キリッ

2012年02月24日 14時30分更新

電動デンタルフロス『エアーフロス』

 フィリップス エレクトロニクス ジャパンは、音波式電動歯ブラシ“ソニッケアー”ブランドから、新タイプの歯間ケア製品『フィリップス ソニッケアー エアーフロス』(想定価格1万2800円、税込)を3月初旬より販売する。

 加圧された空気でミクロの水滴を時速70キロで噴射する、独自の“マイクロバーストテクノロジー”を採用! 歯ブラシでは届きにくい歯間の歯垢を効果的に除去してくれる、新タイプの“電動デンタルフロス”だ。

電動デンタルフロス『エアーフロス』

 通常のブラッシング後、ノズル先の“ガイドチップ”を歯間に合わせ、“起動ボタン”を押すと“噴射”する仕組み。1プッシュ約2秒で、個人差はあるが歯間全体の洗浄は約1分程度。なお、手磨きのみのブラッシングと比較し、最大約2倍の歯垢除去効果(独自調査)があったという。

電動デンタルフロス『エアーフロス』
↑ノズル先端の“ガイドチップ”。中央部分を歯間にあてて使う。
電動デンタルフロス『エアーフロス』
↑噴射の“起動ボタン”。大きくて押しやすい。

 時速70キロの噴射は「安全に心地よくプラークが取れる速度」とのこと。詰め物やインプラントなど口腔環境は人によってさまざまなので、自分で歯間にあてて使える=気になる個所のケアもしやすい。

電動デンタルフロス『エアーフロス』

 使い方はいたって簡単で、“水タンク”にティースプーン1杯分(約5ml)の水を入れ、本体下部の電源ボタンを起動。あとは歯間部にあてて起動ボタンをクリックし、噴射していくだけ!

 なお、本体内蔵の“水タンク”には、マウスウォッシュを入れても可、とのこと。歯間とマウスウォッシュのケアをいっしょにできて、これまた便利だ。ただ、衛生面を考慮し、1回使用ごとにタンクの水(マウスウォッシュ)をカラにし、ノズルは6ヵ月での交換(※『替ノズル2本セット(想定価格2480円、税込)』)を推奨している。

電動デンタルフロス『エアーフロス』

 ややボディーに厚みがあるものの、重量約163グラムと軽く、手が疲れるといったことはない。コードレスで扱いやすく、フル充電後1日1回の通常ケアなら、約2週間使用可能だ。洗面所にモノが多い女性としては、充電専用台が小型でじゃまにならない点もポイントが高い。

 歯磨きに続いて約1分電動で歯間を噴射していくというのなら、一般的な“デンタルフロス”をかけるより“ラク”かも!?

  虫歯治療がやっとこさ終わった、私。歯医者さんから“ブラッシング”と“歯間ケア”の重要性を耳にタコができるくらい聞かされていたので、こちらの製品を使ってドヤ顔で歯医者さんの定期検診を受けに行きたいと思っています。

■関連サイト
PHILIPS
 

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