ドコモがパナソニックモバイル製『P-04D』を発表しました。3月発売予定で、予想実質負担額は2万円台前半。
『Disney Mobile on docomo P-05D』のベースモデルと思われる端末でスペックは共通ですが、ビジネス利用にピッタリな仕様が満載。日本独自機能としてはおサイフケータイと防水に対応しており、“押さえるべきところは押さえている”印象です。
ちなみに、ディズニー・モバイル版の『P-05D』が発表された際、フィーチャーフォンの『P-03D』から型番がひとつ飛んでいたことから『P-04D』の登場を予想していた方もいるかもしれませんね!
ソフトバンクから発表された『102P』のドコモ版ですが、カラバリは青紫色の“ディープパープル”1色のみ。ソフトバンク版の“スカイハイブルー”とは違うカラーです。スマホではなかなか見かけない非常に美しい色で、男性でも女性でもしっくりきます。紫好きのワタクシ、実機をひと目見てたいへん気に入りました! 「黒いスマホはイヤだ」と個性的な端末を探していた人もグッと来るのでは?
ソフトバンク『102P』 |
“シルバー” |
“ブラック” |
薄さ7.8ミリ、重量約103グラムのボディーはとても軽く、ワイシャツのポケットに入れることもできそう。ディスプレー周囲の黒い部分が細い“狭額縁”により、薄型軽量ながら4.3インチの有機EL搭載。おかげでデザイン面でも非常にスタイリッシュ。
デザインもイイのですが、レッツノート『CF-SX1シリーズ』、『CF-NX1シリーズ』と連携する機能が魅力的。スリープ中のレッツノートを操作できるリモートデスクトップ機能により、電車の中でノートPCを開くことなくちょっとした操作が行なえます。
そのほか、ロック解除しないと見られないメールアカウントをつくって切り替えて使ったり、画像やファイルを隠しフォルダーに格納できるアプリ『パーソナルプロテクト』を標準搭載。ビジネスでガンガン活用したい人も、うっかり紛失してしまった際などに備えられるのが安心です。
ディスプレー | 4.3インチ(540×960ドット)有機EL |
OS | Android 2.3 |
CPU | OMAP4430(1GHz)デュアルコア |
カメラ | 約820万画素(インカメラなし) |
バッテリー | 1150mAh |
メモリー(RAM) | 1GB |
内蔵ストレージ | 16GB |
その他対応機能 | 防水(IPX5、IPX7相当)、防塵(IP5X相当) |
本体サイズ/重量 | 62(W)×7.8(D)×123(H)mm/約103g |
おサイフ ○、ワンセグ ×、赤外線 ○、防水防じん ○
『花のアンドロイド学園』の松下パナちゃんも自信たっぷり!
「超薄軽やで~! ビジネスマンがポケットからスッとコレ出したらカッコイイわぁ」 |
週刊アスキー2月21日発売号には、ソフトバンク版『102P』を原寸大写真にて掲載しております! サイズや薄さのチェックにどーぞ☆
週刊アスキーの最新情報を購読しよう
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります