富士フイルムがコンパクトデジカメ2機種を発表しました。
『FinePix Z1000EXR』は有効1600万画素の裏面照射CMOSを搭載した、28ミリからの5倍ズーム(35mm換算)モデル。従来から搭載している高速赤外線通信機能に加えて、無線LANを新たに搭載することで、スマホへの送信やスマホ経由でのSNS投稿を簡単に行なえるとようになったということ。背面の3.5インチ液晶はタッチ対応で扱いやすいのも特徴ですね。サイズは102.1(W)×18.3(D)×59.7(H)mm、撮影時重量は約157g。2月18日発売予定で3万円前後の予定です。
もう1機種は、光学20倍+超解像技術で40倍相当ズームも可能な『FinePix F770EXR』。
こちらも有効1600万画素の裏面照射CMOSを搭載していまして、99パターンもの撮影条件を自動認識して撮影できます。内蔵GPSが高感度タイプに変更されたので、位置情報の測位時間が短く改善されたようです。サイズは105.1(W)×36(D)×63.3(H)mm、撮影時重量は約234g。2月18日発売予定で4万円前後の予定。
2月9日から横浜で開催されるCP+にて、『FUJIFILM X-Pro1』とあわせて展示されると思います。発売にアレコレチェックしちゃいましょう!
富士フイルム(関連サイト)
FinePix Z1000EXR(関連サイト)
2月18日発売予定
予想実売価格 3万円前後
FinePix F770EXR(関連サイト)
2月18日発売予定
予想実売価格 4万円前後
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