いつバッテリーが切れるかわかるiPhoneアプリに惚れた！

『電池予報：Battery Forecaster Pro』
バージョン1.2.11
App Store価格：85円
（バージョンと価格は記事作成時のものです）

　自分なりの使い方で、あとどれぐらいバッテリーがもつのか。『電池予報：Battery Forecaster Pro』（以下、電池予報）ならそれがわかる！

バッテリーの残り時間を予測

　電池予報は独自のアルゴリズムに基づき、アプリごとの利用可能時間と、iPhoneのバッテリー切れの時間を予測するアプリ。

　競合アプリと決定的に異なるのは、任意のアプリを登録し、利用状況を分析できる点。『Reeder』や『Tweetbot』が残りのバッテリーであと何時間何分利用できるか、一目瞭然ってわけ。

　しかも、1度に登録できるアプリは1本じゃない。複数アプリをパターンとして登録可能。『ミュージック』で音楽を聴きながら『Reeder』でニュースを読み、『Tweetbot』でつぶやく、といった自分の使い方であとどれぐらいバッテリーがもつかわかるのがすばらしい。

複数アプリの実効時間もパターン予測

　便利なのは、登録済みのアプリやパターンをさらに組み合わせ、それらを何時間何分利用するといつバッテリーが切れるかを予測できる点。つまり、より現実に即した予測ができる。

アプリ名を複数登録

　アプリやパターンの登録方法は簡単だ。メイン画面の“アプリ登録”をタップし、画面の指示どおりに作業するだけ。登録時の名前は全角/半角合わせて最大19文字までな点に注意してね。

複数登録は20分ぐらい待つ

　登録作業にはちょっと時間が必要になる。アプリ1本の場合は約10分、複数アプリの場合は約20分ほど。作業中はいつもと同じようにアプリを利用するのが、正確に分析するためのコツ。

　開発元によると「より正確に分析するには、画面を点灯しっぱなしにするゲームのようなアプリは個別に登録する。あまり画面を点灯しない音楽プレーヤーのようなアプリは、なるべくほかのアプリといっしょに登録するのがベター」とのことッス。

　なお、充電中はアプリの登録作業ができない仕組みなので、充電ケーブルを取り外してから“アプリ登録”をタップしよう。

プッシュで登録作業をお知らせ

　利用状況の分析が終了するとプッシュで知らせてくれるのが親切。あとは画面の指示どおりに“登録”すればオーケーっす。

　バッテリー切れとは逆の機能もある。フル充電まであとどれぐらいかかるかを表示したり、フル充電の完了をプッシュとメロディーで通知したり。バッテリーにまつわるドキドキやイライラから解放されたければオススメ！

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『電池予報：Battery Forecaster Pro』
バージョン1.2.11
App Store価格：85円
（バージョンと価格は記事作成時のものです）
(c) 2011 JinHo Chung
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