米で発表されたTwitterの新しいユーザーインターフェース(UI)が話題になっています。PC用ブラウザーでのレイアウトや機能名が大きく変更され、週アスPLUSの速報記事も多数のRTを集めました。
Twitterがバージョンアップ! デザイン一新、メンション→コネクト、ハッシュタグ→ディスカバーに!
変更点についての詳細は上記の記事でご確認いただくとして、iPhone&Androidの公式アプリもPC用のブラウザーに準拠する変更がなされています。アプリをアップデートすればすぐに変更点が反映されるので、日本にいながらにしていちはやく新UIを体験することが可能です。
以下はiPhone版の新UIです。
■Home(ホーム)
どことなくFacebook公式アプリっぽい雰囲気のデザインです。ヘッダのツイッターの鳥さんアイコンに新機能があるのかも! と、タップしたのですが何もおきませんでした。ヘッダ横の羽ペンアイコンでツイート入力画面を開きます。
■@ Connect(つながり)
現状の“アクティビティ”です。デフォルトではヘッダの【みんなの反応】を選択した状態です。【@ツイート】で、メンション(@)一覧になります。
■# Discover(見つける)
検索窓の下には、そのとき盛り上がっているキーワードが“最近の話題”として表示されます。下までスクロールすると、“トレンド”や“おすすめユーザー”が配置されています。
■profiles(アカウント)
プロフィール画面です。ダイレクトメッセージ(DM)機能はこの画面内に配置されることになりました。ツイート数やフォロー、フォロワー数を確認したり、アカウントの各種設定もこちらで行ないます。
実際に使ってみて違和感があったのはDM機能です。私はメニューの語感から【@つながり】をタップしそうになりました。慣れれば問題ないでしょうけれど、好みが別れそうです。
以下はツイートの編集画面です。メンション(@)、ハッシュタグ(#)、カメラ、位置情報の4つの機能が使えます。
さて、Android版もチェックしたのですがiPhone版とほとんど変わらないデザインになっていました。唯一の違いは操作用のメニューボタンが上部に配置されている点だけです。
メンションを含む“アクティビティ”が一部で不評をかっていましたが、今回のアップデートはユーザーに受け入れられるでしょうか。PC版の上陸前に体験してみたい方はアップロード、または以下のURLからダウンロードをどうぞ。
■iPhone版はこちらから
■Android版はこちらから
と、記事を書いてアップしようとしたちょうど今、PC版の新UIが適用されていました。ブラウザの言語を英語設定にしていたからかも?
(2011年12月9日22:30追記:ほかの編集部員に確認してもらったところ言語設定だけでは適用されないみたいです。今までのアップデート同様、何かしら隠された条件があるのやもしれません)
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