ホント、Ultrabook選びは難しい。そう思いません? 実機を触ってる我々ですら、結構どれも良いデキで悩みます。
どれを買うべきか、どれが本当にオトクなのか。これを悩み抜くのが楽しいわけですが、とはいえ複数記事をいったりきたりは疲れる。
ということで国内発売予定の全製品スペックを横並びにまとめてみました。スペックや仕様の細かな違いが一目瞭然。特に他機種に比べて注目の部分はスペック覧に色を付けて強調してみたりしました。参考までに多くの人の比較対象であろう、MacBook Airのスペックも併記してます。
ちなみに、それぞれの製品の特徴をざっくりまとめるとこんな感じ。
●東芝 dynabook R631(13.3インチ)
・13インチUltrabook中で最軽量の1.12キロ。重量は11インチ級の軽さ
・唯一、WiMAX搭載/WiDi搭載と高性能
・予想実売価格は15万円前後だが、Office 2010を含んだ価格(←ここ重要)
・公称バッテリー駆動時間は最も長い9時間
(関連リンク:実機レビュー記事)
●エイサー Aspire S3(13.3インチ)
・Core i3で320GB HDD搭載で価格を抑えたエントリー機が実売8万円とUltrabook中最安値(上位機はSSD)。
・HDD機でもフラッシュメモリー搭載で復帰時間はSSD並み
・他社はSSD搭載機ばかりなため、容量が必要な人には唯一の選択肢
・USB3.0非搭載
・重量約1.3キロ
(関連リンク:実機紹介記事)
●レノボ IdeaPad U300s(13.3インチ)
・ボディーは最も薄い14.9ミリ
・重量約1.3キロ
・予想実売価格15万円前後
(関連リンク:実機レビュー記事)
●ASUS ZENBOOK UX21(11.1インチ)
・質感高いアルミボディー
・8.5万円のエントリー機含め、すべてのモデルがCore i7でスペック高め
・重量1.1キロと軽量
・公称バッテリー駆動時間は少し短めの5.5時間
(関連リンク:実機レビュー記事)
●ASUS ZENBOOK UX31(13.3インチ)
・液晶解像度が1600×900ドットなのはこの製品のみ
・重量約1.3キロ
・公称バッテリー駆動時間8.1時間
(関連リンク:実機レビュー記事)
う〜ん、自分でまとめてみても悩ましい。これはもう店に行くしかないな。このスペック表をスマホに仕込んで、日曜は量販店に突撃しましょ。
週刊アスキーの最新情報を購読しよう
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります