サムスン電子から『Galaxy Note』が販売開始になりました。付属のスタイラスでサクサク操作のできる新世代のスマートフォン。発売されたばかりの新製品をさっそく購入して使ってみました。
ドイツ発売のファーストロットをゲット! |
サムスン電子は10月27日にロンドンでGalaxy Noteのローンチイベントを開催しました。同日からドイツで販売が始まり、ヨーロッパやアジア各国には11月中旬にお目見えする予定です。
Galaxy S IIより一回り大きい5.3インチ |
Galaxy Noteは「スマートフォンとタブレットの中間に位置する製品」で、紙のノートを使うようにスタイラスで自由に書き込みができる新感覚のデバイスです。
ディスプレーサイズは5.3インチと大きめ。でもこのサイズってシステム手帳に近い大きさですね。サムスン電子からは追って手帳タイプのカバーなども発売される予定です。
スタイラスペンは収納式で背面はシンプル |
背面の電池カバーは上品な感じがします。カメラ周りはピクセル数表示もないシンプルなもの。また“SAMSUNG”ロゴは印刷ではなくメタリックなモールドで表現されています。そして左下にはスタイラスが収納されていますね。
電池は余裕の2500mAhで安心 |
電池は2500mAhで長時間の利用も問題なさそうです。本体サイズが大きくなったぶん、電池も大容量のものを搭載することが可能になったのでしょう。ガシガシとペンで書き込みするGalaxy Noteだけにこの点はうれしいところ。
起動時のロゴがかっこいい |
製品型番はGT-N7000。新しい“Note”カテゴリーのデバイスをアピールするためか、Noteのフォントを変えているあたりがちょっとかっこいい感じがします。
思ったほど大きくありません |
本体サイズは146.9×83x9.7ミリ。スマートフォンとしてはやや大きめですが手に持ってみるとそれほどの大きさは感じられません。むしろ手帳と考えればちょうどいいサイズなのかも。なお重量は178グラムです。
S Penを使ってみる |
Galaxy Noteの基本的な操作はほかのAndroidスマートフォンと変わりません。最大の特徴は“S Pen”と呼ばれるスタイラスでしょう。下から抜き差しするS Penは、Galaxy Noteでペンを使いたいときにサッと取り出せます。
S Penにはクリックボタンがあります |
細身のS Penはよく見るとクリックボタンがあります。このボタンを押しながら操作することで、たとえばオブジェクトのサイズ変更などが容易にできるようです。
待ち受け画面でボタンを押しながら画面をダブルタップするとすぐにメモを取ることも可能。またS Pen対応のアプリとして、画面真ん中に見える“S Memo”がプリインストールされています。
指先のようにスタイラスで操作できる |
Galaxy Noteは静電式ディスプレーのため指先でサクサクと操作できますが、このS Penを使っても画面のスクロールやアイコンのダブルクリックなどを行なうことができます。ペンを握ったままで通常どおりの操作ができるというわけです。
ソフトキーもS Penでタイプできる |
画面上にソフトキーボードを呼び出してS Penでキーをタップするのも簡単。一筆書きのSwipe入力もこのS Penなら使いやすいかもしれません。
S Memoで思いついたことを書き込もう |
S MemoはS Penを使って手書きができるアプリです。筆先の種類や色は自由に変更可能。筆圧も感じるのでスケッチのような絵も描くことができるそうです。
テキストとの混在も可能 |
テキスト入力を選択することで、S Memo内の自由な位置にテキストを挿入することができます。テキスト部分はファイルを保存後もあとから修正可能。ちょっとしたレポートを書く用途にも向いているかも。
写真の挿入もできる |
S Memoには写真の挿入もできるので、その場で見かけたものを撮影したり、ギャラリーから読み込んだ写真に手を加えることもできるんです。
7notes with mazecをインストール |
さてスタイラスが使えるということは指先よりもより細かい操作ができるに違いありません。そこで指先でスラスラと手書き文字入力ができる『7notes with mazec』をインストールしてS Penの威力を試してみました。
まるで本物のメモ感覚! これはイイぞ |
Galaxy Noteを片手に持ってmazecの手書きウインドーにS Penで文字を書いていくと、まるで紙の手帳に書いているようにスラスラと文字が書けてしまいます。
mazecは指先でも精度よく文字認識してくれますが、S Penを使うと恐ろしいほど正確に認識してくれます。やはりスタイラスの威力は絶大です。
Galaxy Noteのためのアプリと言いたい! |
画面を横にすると入力エリアが広がるのでさらに手書き入力がしやすくなります。7notes with mazecはまるでGalaxy Noteのために開発されたアプリかも、と言えるくらい相性はバッチリ。
デジタルとアナログが融合した“ノート” |
Galaxy Noteはスマートフォンにスタイラスを付属させただけではなく、持ちやすさと手書き入力のしやすさから5.3インチという絶妙なサイズに仕上げられた“ノート”デバイスと言えそうです。
またS Pen開発用のSDKも配布されているので、今後S Penを利用した便利なアプリが出てくることも期待できます。
「スマートフォンでは長文が打ちにくい、でもタブレットは大きすぎる」……そんな人にGalaxy Noteは最適です。また普段から思いついたことをすぐにロディアやポストイットにメモ書きしている人には、Galaxy Noteを使えばデータをすぐにデジタル化できるメリットもあります。
mazecも使いやすいのでぜひともプリインストールした状態で日本で販売してほしいものです。
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