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“自炊”がさらに快適に! PFUの『ScanSnap S1500』、『ScanSnap S1500M』にiPhone/iPadやクラウド対応機能が追加

2011年10月12日 10時01分更新

  PFUの小型スキャナー『ScanSnap』が、iPhone/iPad連携などの機能を追加して再登場。今回発表されたのは、ウィンドウズ用の『ScanSnap S1500(FI-S1500-A)』と、Mac用の『ScanSnap S1500M(FI-S1500M-A)』です。

『ScanSnap S1500』(直販価格 4万9800円)
ScanSnap新モデル
『ScanSnap S1500M』(直販価格 4万9800円)
ScanSnap新モデル

 『ScanSnap S1500』には、ファイリングソフト『楽2ライブラリ パーソナル V5.0』セットモデル(FI-S1500-SRA、直販価格 5万4800円)もあり。

  現行のS1500モデルからハードウェア面で変化はないものの、iPhone用/iPad用のアプリ『ScanSnap Connect Application』が無償で提供され、スキャンしたファイルを直接保存できます(無線LANでファイルを転送するため、PCは必要)。また、対応クラウドサービスも従来のGoogleドキュメントやEvernoteに加え、SugarSync、Salesforce Chatterを追加。『S1500』には『Adobe Acrobat X Standard』、『S1500M』には『Adobe Acrobat 9 Pro』が付属し、スキャンして作成したPDFの編集や加工もできます。

iPhoneアプリ
ScanSnap新モデル
スキャンしたファイルの閲覧のほか、ファイル名の変更などもアプリ上で行なえる。
iPadアプリ
ScanSnap新モデル
大画面だけあって、iPhone版よりも閲覧性が高いレイアウト。

 現行の『S1500』や『S1500M』ユーザーには、今回追加された機能がアップデートで無償提供されるとのこと(Adobe Acrobatは対象外)で、これから“自炊”がますますはかどりそうです。

●関連サイト
PFU

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