無線LANルーター“Aterm”シリーズに450Mbps対応モデル『AtermWR9500N』が登場。本体にアンテナを内蔵しており、サイズは35(W)×111(D)×152(H)mmとコンパクト。タテ置きはもちろん横置きでの使用も問題ない。
11n/a(5GHz帯)と11n/b/g(2.4GHz帯)を同時に利用できるため、動画転送は5GHzで行ない、スマホやPCなどでのネット利用は2.4GHzで接続するように設定できる。また、ネットに接続していないときは無線LAN接続を停止、消費電力削減率を最大63パーセントを実現する“ECOモード”を採用。有線LANについても通信を行っていないときに自動的に消費電力を抑える機能も新たに搭載した。
450Mbps対応機としては初めて本体のスイッチで親機、子機のモード切替ができ、WR9500N本体×2台の『AtermWR9500N イーサネットコンバータセット』も発売する。子機モード時は有線LAN端末で5台まで接続可能。もちろん2台ともに親機として利用することもできる。
『AtermWR9500N』
●10月下旬発売予定
●予想実売価格 1万5000円前後
『AtermWR9500N イーサネットコンバータセット』(本体2台セット)
●10月下旬発売予定
●予想実売価格 2万7000円前後
●SPEC
通信機能 IEEE802.11n/a/b/g 450Mbps対応(5GHz帯)
インターフェース LAN×4、WAN
本体サイズ 35(W)×111(D)×152(H)mm
同時に、スタンダードモデルとして、300Mbpsルーター『AtermWR8160N』も登場。USB端子を無くすことによって、低価格化を実現。省エネ機能や“らくらくスタート”などAtermとしての使い勝手は変わらない。
『AtermWR8160』
●10月下旬発売予定
●予想実売価格 4500円前後(USBスティックセットは7500円前後)
●SPEC
通信機能 IEEE802.11n/b/g
インターフェース LAN×4、WAN
本体サイズ 35(W)×128(D)×160(H)mm
●関連サイト
NECアクセステクニカ
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